2015年3月8日

Leg#5: HND-OKA-HND

AMC Diamondへの道」は、先週の仙台へのフライトから、今週は羽田-沖縄の往復ループ。最初は、土曜日の夕方都内で大学時代の用事があったので、それまで時間を潰す方法が無いかと思ったときに、朝から沖縄へ行けば修行になると閃いたのが運の尽き。時間的関係から、まずは復路のOKA-HNDの予定を決めて、それに間に合う早朝便を探すことに。一番朝楽なのは、この修行の旅2回目に実行した、羽田発8:40を利用すること。ただ、これだと、復路の機材・クルーが往路と一緒という事もあり、一寸間が悪い。後を送らせることが出来ないので、仕方なくもう一つ朝早いフライトを予約しました。

1) HND 07:50 - OKA 10:30 (NH463)

横浜のホテルを6時にチェックアウトして、京急横浜駅から羽田行きの特別快速に乗る予定が、一寸タイミング悪く逃してしまい、次の急行で京急蒲田まで移動して、そこで羽田行きに乗り継ぐ予定でした。所が、急行が3分程遅れてきたために、京急蒲田での乗り継ぎが出来ず、さらにここで10分近く待つ羽目に。フライト時刻には影響ないものの、ちょっとイラッとします。

空港に着いたのは6:40頃。少し何か食べたいなと第2ターミナルB1Fの空いているお店を探したんですが、エスカレーター近くのお店は混雑していたので、その奥のマクドナルドを本当に久しぶりに利用。少しお腹が温かくなってから、3Fの出発フロアーに上がりチェックイン(株主優待券の支払い)する予定が、丁度上がった33番カウンター付近が工事中で端末が使えず、それでもPremium Check-inのコーナーは開いていたので、その中でチェックイン。そこから直ぐにセキュリティを抜けて、制限エリアに入り、そのままANA Loungeで一服です。

この日の羽田は雨。ただ、ホテルから沖縄まで行って戻ってくるまで外には出ないので、傘は持参してきませんでした。最悪、アウターが一応防水仕様になっているので、多少の雨なら問題ありませんし。暫くメールチェックなどで時間を潰してから、ラウンジの近くの64番ゲートに向かいます。この日も満席という事で、流石にボランティアーは募集していなかったけれど、機内持ち込みに持つに関しては何度もアナウンスをしていました。

乗り込みに一寸時間が掛かり、5分位遅れてドアクローズ。D滑走路から一路沖縄を目指します。機内に入った時点で、既にうつらうつらモードで、水平飛行に入ったところで座席を一番リクラインさせて、アームレストの「Don't disturbe」サインをだして爆睡モードに。そのまま、沖縄に到着直前までずっと寝ていました。着陸前となり目を覚まして座席を直していたりしていたら、CAさんがやってきて「お休みでしたのでお声がけしませんでしたが、何かお召し上がりになりますか」と言われても... (汗)。ちゃんとサインを出していたんだから、そこまで言わなくても良いのに。

那覇空港には10分遅れくらいで到着。こちらも天候は悪くて、湿度が高くて気温も高いので、降りた途端に「むっ」とする熱気みたいなものを感じます。次の乗り継ぎ時刻まで2時間近くあるので、一度外に出てA&Wで軽くお腹を埋めてから、再び制限区域内に戻ってきました。この時、ゲートBは結構混雑していたんですが、その奥にあるゲートCは殆ど人がおらず開店休業状態。もう少し周知しておいた方が良いんじゃ無いと余計な心配をしつつ、ANA Loungeに向かいます。

2) OKA 12:40 - HND 15:00 (NH464)

ラウンジで1時間以上時間を潰してから搭乗ゲートの35番ゲートへ。機材は来たときと同じB777-300ですが、こちらは1つ後に羽田を出たもの。曇り空の中、ほぼ定刻通りに羽田に向かって離陸します。

このフライトも満席状態でしたが、真ん中3列の通路側に私は座っていたんですが、真ん中の席がずっと空席のまま。もうドアクローズというタイミングで20代位の男性が乗り込んでそこに座りました。で、この子がなかなかコロンがキツい。

「あーあ、花粉症のトリガーになる」と覚悟したものの、それは何とか納まりつつ、水平飛行になり、ミール配布が有り、その後は例によってうつらうつらしながらのフライトです。暫くうつらうつらしていたら、突然自分の頭の所で「ガツン」という音が。何だと思ったら、隣の男性氏がやはり寝ているんだけど、リクラインの方法が分からないのか背もたれはそのままで、体を横にして寝ている。それで頭が隣席との間仕切りに当たったみたい。この男性、最後までずっと爆睡状態で、羽田到着直前に一度起こされて座席位置を戻されるんですが、その瞬間からまた爆睡します。で、私の席との間に、カップに半分くらいワインが入っているコップがあるんですね。「これ、絶対着陸の時に倒れる」と思いCAさんが来たら言おうかと思ったら、その座席を直しに来たCAさんが男性に「お飲みになりますか」と聞いて、当然引き取ると思いきや、この男性氏、多分寝ぼけていてそのカップを再び取り返しちゃったんですね。そうなるとCAさんも無理矢理取り上げるわけに行かないので、そのまま座席を離れました。再々にも、それでカップは反対側のアームレストに移動したので、それなら倒れてもこちらに零れることは無いと一安心。結局その状態で羽田に着陸しましたが、幸いにもカップは倒れることありませんでした。しかし、着陸の衝撃で目を覚ました男性氏は、何か気がついたのか最初にカップがあった私側のアームレストを手で探すんですね。で、それで危うく反対側のカップを倒しそうになったけれど、何とかリカバリー出来て一安心。

この後CAさんが男性氏が預けた上着とスカーフを持ってきたんですが、何を勘違いしたのか何も預けていない私に渡そうとするので、「こちらの方では」とまだ寝ぼけている男性氏を指したらやっと気がついたようでした。

予定よりも少し遅れて羽田に到着。この後、京急で品川に出て、今度は山手線に乗り換えてホテルのある新宿を目指しましたが、これが結構連絡が悪い。新宿から羽田空港利用は止めた方が良いなと、この時に感じました。(続く...)

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