2015年2月4日

NRT-HNL-LAX (8) - 帰国

さて、今回も短い滞在はあっと言う間に終わり、帰国の朝。空港とホテルの往復シャトルサービスを事前に予約していたので、それを利用して空港に戻ります。フライトの出発時刻は11:30で、ホテルでのピックアップタイムは08:25と三時間前。大きなホテルで、そう言う送迎サービスやオプショナルツアーの乗降場所が、ホテルのフロント棟近くに設定されていて、昨日騒がしかった中庭が"Great Lawn"と言う名前で、その横で拾ってもらいます。少し早めに部屋を出てその場所に向かうと、もう色々なツアー待ちの人達で一杯。Hiltonは、ホテル街の端っこにありますから、多分ピックアップは最初か最後だろうなと思っていましたが、この時は最後のピックアップでした。ほぼ満席のシャトルが到着したのは、ピックアップタイムから遅れること20分近く。十分に余裕はあるので問題無いのですが、やっぱりちょっと不安になりますよね。

土曜日の朝という事もあり道路はそこそこ空いていて、30分程で空港に到着。最初にAloha航空のターミナルに止まると、満席の車内の殆どの乗客が降りてしまい、残りは私、60歳代のご夫婦、若い女性一人の4人に。次にANAの前で停車すると、女性が降りたんですが、この時にご夫婦も「JALもここでいいの?」と降りようとします。咄嗟に「JALはもう少し先ですよ」と声を掛けて上げましたが、知らないと大変かも。JAL前で二人が降りて、最後は私一人がUAのゲート前で降ろしてもらいました。

いつものようにKIOSKを操作してキャリーバッグをチェックインし、UA 1Kの恩恵でもあるTSA Pre✔を抜けて、あっと言う間に制限エリアに入ると、そのままUnited Clubに向かいました。朝軽く食べていたのでお腹は空いておらず、O.J.とコーヒーを持ってきて出発まで日本のJRや新幹線の予定を確認したり、メールチェックをして時間を過ごしました。

搭乗開始は定刻通り。この日はほぼ満席の状態。自分の座席に座ると、通路を挟んだ反対側にはまだ生まれて数ヶ月くらいの赤ちゃん連れの若いご夫婦。自分の横は、事前のシートマップでは空いていたのに、何故かフィリピンパブのママみたいな一寸けばい感じの女性が座ります。その向こうの席は空いているんだよなぁ...

機内では往路同様、少しうつらうつらしながら、でも時差が-19時間と言うことは実質+5時間位なので、出来るだけ日本時刻に合わせて調整しながら映画などを見て過ごしました。今回は往路も復路も比較的楽な時差調整になり助かりました。何となくコツを掴んだ感じです(笑)。フライトは比較的順調で、日本に近づいてから一時ベルト着用のサインが点きましたが、結局それ程揺れずに成田に到着しました。

そうそう、この機内で配布されたアメニティは、缶ケースに入ったものでした。確か何かのキャンペーンで配ったものだったかな。ポシェットタイプはもう捨てるほどあるので、これはちょっと便利かも。予備のカメラバッテリーとか、SD/CFメディア類とか入れると安全ですしね。

この後成田でキャリーバッグを自宅に宅配する手続きをして(MasterCard Platinumの特典で無料だし)、N'EX→新幹線と乗り継ぎ無事に帰宅出来ました。

今回三年ぶりのHawaiiでしたが、やっぱり気候が良いし、のんびりするには良いですね。Guamも似た雰囲気で、もう少しこぢんまりしていて好きなんですが、最近は中国・韓国からの観光客が多くなり、ちょっとね... 騒々しいんですよね、あの人達は。今回も、ホテルのエレベータホールで、満員のエレベーターから最初に降りてきた中国からのグループ数人が、出て直ぐに立ち止まり何かスマホで確認し始めたことがありました。中の人も出られないし、外で待っている人も乗れないし、流石に後ろから小突かれて移動したけれど、凄い形相で後睨んでました。20代位の女性達ですぜ。私の横にいたアメリカ人と思われる高齢の女性が、「全く困った連中ね」みたいな表情をして、私に苦笑いしてきましたけれど、"No rule for them."と言うと笑ってました。まぁ、自分達が彼らと同類と間違われないように気をつけないと。

次の旅行の予定はまだ決まっていませんが、久しぶりにHawaiiを攻めて良かったので、今度はやはり暫く行っていないSingaporeに行きたいですねぇ。5月の連休明けくらいに予定してみようかな。来年のUA 1K達成の道も、まだまだ始まったばかりですし。()

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