2014年8月20日

NRT-BOS-SFO-NRT (8) - いざサンフランシスコへ

BostonからSan Franciscoへのフライトは、見かけ上の飛行時間は3時間半(07:26->11:02)何ですが、東海岸から西海岸のフライトは3時間の時差を跨ぐので、実際には6時間半という、成田-バンコク位のフライトになります。何度か東海岸から西海岸、あるいはその逆のフライトを利用したことがありますが、アメリカという国の大きさを実感する瞬間です。

利用した機材はB737-900。A319/A320だとファーストは8席しかありませんが、この機材だと20席あるのでアップ率は高いですよね。今回はPクラスのチケットを購入したので、問題無く最初から国内線はファーストです。今回利用したB737-900ですが、少し古い機体のようで天井の照明器具などは古い印象を受けます。往路のORD-BOSで利用したB737-900は新しい機体で、天井の照明もLEDっぽいものでしたが、座席裏のパーソナルモニターが無く、アームレストにも電源が無い古いのか新しいのか分からない機体でした。今回のB737-900は、古いけれどパーソナルモニター有りのはー無レストにはAC110vのコンセントも備えられていました。DirectTV対応の機体だったけれど、フライト中それが映し出されることは無かったし、United Wi-Fi機でもあったけれど、これも機内のAPにはアクセス出来るけれど、そこから先には出て行っていない様子。渡しだけで無く、前の席でも「繋がらない」とか言っていたので、もしかしたらDisableされていたのかも。そんなわけで、いつもならアルコール注入をして寝て行くんですが、流石に早朝のフライトでそうする気にもならず、でも朝早かったことも有り、食事後は結構ぐっすり眠ることが出来ました。6時間半のフライトも、そんなに長く感じなかったですね。

SFOにはほぼ定刻通りに到着。新しくなった第三ターミナルのコンコースEに到着しました。何度も利用しているサンフランシスコ空港ですが、最初見慣れない光景でちょっとどっちに行くのか迷うほど。荷物を預けていたのでバゲッジクレームに行かなきゃいけ居ないので、ガイドに沿って円周沿いの通路を進んでいくと、やっと見慣れだ第三ターミナルの付け根の部分に出て位置関係が把握出来ました。

1F部分のターンテーブルは、複数の到着便で共有しているので、まだ前の便の荷物が回っている状態でした。10分程でBostonからのフライトの荷物が出てきて、自分のキャリーバッグをピックアップすると、再び上の階に移動し、空港内のトレインで国際戦ターミナルの先のBARTの駅まで移動。ここからホテルに向かいます。

前回の訪問時に市内移動用にClipper Cardを購入していたので、今回出国前にWebの自分のアカウントからチャージしておきました。これを取りだして入り口でタップして入場。BARTは、来る度に空港にアクセスする路線が変わるんですが、最近は終点のMillbraeから直接乗り入れて市内方面に向かうようになって居るみたいです。直通とは言っても、空港に入ってくると、スイッチバックして出て行くので、先頭が入れ替わるんですが。で、MillbraeではCalTrainも接続しているので、ここからの乗客で車内は80%位の乗車率。そこに大きな荷物を持った空港からの乗客が乗り込むので車内はかなりの混雑率。まぁ目的地のPowell Stationまで30分位なので立っていても問題無いんですが、途中で乗り降りするときに邪魔になるわけで、そこが申し訳ない。もう少し空港専用の車両とか編成とか作ればいいのに。

Powell Stationに到着したのはお昼少し前。キャリーバッグを引きながらホテルに到着したのはお昼少し過ぎ。まだ無理かなと思ってチェックインしたら、案の定まだ部屋の用意が出来ていないこと。クラブラウンジは無いようで、仕方が無いのでホテルロビーフロアの一般ラウンジで部屋の準備が出来るまで2時間ほど待ちました。ロビーには無料のWi-Fiがとんでいるので、それでメールチェックとかして時間は潰せましたが、ちょっと勿体なかったかなと後で後悔。荷物をクロークに預けて外に出ても良かったんですが、ちょっと疲れていたこともあってそのまま待つことにしました。2時間ほどして部屋の準備が出来たというのでやっと部屋に入り、荷物を置いて一服しました。

午後も3時過ぎになってしまったので、Powell Station横のサンフランシスコモールに出かけてちょっと買い物をして、この日のアクティビティは終了。翌日の49ers観戦に備えて、早めに就寝しました。(続く...)

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