2014年8月19日

NRT-BOS-SFO-NRT (7) - ボストン出発

短い滞在だったBostonから今日は北米大陸の反対側、San Franciscoへの移動です。乗り継ぎも面倒なので、一気に向かいますが、よく考えたらJFK-SFOのp.s.便よりも長距離路線ですよね、これ。最初の予定では、5:30発の15分間隔でホテルから空港に向かうシャトルを使うつもりが、ちょっと手間取りロビーに降りたら5:45のシャトルが出たところ。ホテルからターミナルAを経由してターミナルBへ歩いて移動も可能ですが、まぁ15分待てばと6:00発のシャトルを待つことに。ところが、丁度朝の出発時間帯なのか、ホテルの入り口にはどんどん人が集まってきます。私は最初のシャトルに乗車できたんですが、直ぐに2台目のシャトルがやって来て残りの人を乗せている様子を見ながら、ホテルを出発です。

ターミナルはホテルの目の前にあるのだけれど、道路の都合で一度ホテルから外に出て、空港への周回道路に入り、それから各ターミナルを回る様で、その分時間が掛かります。結局目的のターミナルBに着いたのは6:15頃で、これならさっさと歩いて行けば良かったと後悔。

新しくなったターミナルBですが、奥行きが狭いので通路が少し窮屈な印象。またUAのカウンターエリアも狭くて、凄く混雑していました。私はWeb Check-in済みだったので、預ける荷物のタグをKIOSKで印刷してカウンターで渡し、さらに今回はTSA Pre✔マーク付きのボーディングパスなので、サクッとセキュリティチェックも通過出来、6:30前には中に入れました。

まずは新しいUnited Clubのチェック。ターミナルの少し奥まった場所に小さな入り口があり、そこから一つ上の階(2F→3F)に上がります。受付を通過すると、大きな窓で開放的な白を基調とした新しいラウンジがありました。まだ新築の匂いがするラウンジは、中央にバーカウンターがあり、夜なんかに利用するには綺麗かも。内部はそこそこ広いのですが、ドリンクコーナーや軽食コーナーが一箇所だけなので、それは不便かもしれませんね。一応座ってメールチェックをしたのち、オレンジジュース一杯と朝食代わりのバナナをお腹に入れて、出発ゲートを目指しました。

ターミナルBは"U"の字の形をしていて、外側にゲートが内側にはお店やトイレが並んでいる配置。今回利用するB22は、Uの字の一番そこ当たりの場所で、移動には不便でした。

新しいだけ有り、至る所に大きな液晶パネルが配置されていて、そこに色々な情報が表示されます。ビックリしたのは搭乗開始の時。ボーでイングブリッジへ入るドアの前には、搭乗券スキャンのゲートがあり、その上にはこんなパネルが配置されています。ここには、最初行き先案内とかゲート番号が表示されていたんですが、搭乗開始となると、今は高齢者などのPre-boading、その後Global Service等と、順番に表示が替わっていきます。でも、周りに居る人にはよく分からないので、人がゲートを入り出すと、わらわらと人が集まりだしてゲート前は混乱状態。またまだ順番で無い人がスキャンして入ろうとすると、しっかり弾かれていました。これ、見た目はスマートだけど混乱するだろうなぁ...

で、ボーディングブリッジを歩いていると、前で止まっています。どうやら機内ではトラブル対応をしていたのに、ゲート前では定刻通り入場開始させてしまったので、機体の入り口前で止まらされた様子。最悪キャンセルとか一瞬不安がよぎりましたが、15分位でしょうか、整備員が何度も機内と地上を行ったり来たりして、何とか修理は完了したようで、やっと機内に入る事が出来ました。(続く...)

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