2013年10月14日

Sheraton Grande Taipei Hotel

台北で、自分が利用しているメジャーチェーン系でホテルがあるのがSPG系とHyatt系しかなかったので、ほぼ問答無用で決めたSheraton Grande Taipei Hotel。値段だけだとウェスティン台北とかの方が安かったんですが、空港からのMRTでの移動が簡単そうなのでこちらに決定。到着してビックリしたけれど、結構大きなホテルですね。

ホテル直ぐ横に空港からのバス(大有巴士・西線#1961)が停車するバス停も有るみたいなんですが、空港でバス乗り場がよく分からなかったので、当初の予定通りMRTを使って移動しました。料金はNTW$25と格安。直通では来られず、「松山機場駅」から文湖線で「忠孝復興駅」に行き、ここで板南線の台北駅方面に乗り換えて「善導寺駅」下車徒歩3分です。「忠孝復興駅」での乗換が、地上駅から地下駅(結構深い)への移動となり、これが少し大変ですが初めてでも案内板を見て移動出来たくらい動線は分かりやすいです。エスカレーター・エレベーターの設備もあるので、スーツケース有りでも問題無さそう。本数も多いので、空港から15分~20分位で到着しました。

ホテルでチェックインすると、エグゼクティブフロアーへアップグレードしてもらい、予約した部屋よりも少し広くて快適な部屋に入れました。ミネラルウォーターも、600mlの大きなボトルが、部屋に2本、バスルームに2本で、どちらも毎日補充してくれます。またフルーツも、初日手を付けずにそのままにしていたら、翌日は別の内容の物に変わっていました。多分、毎日提供してくれるんでしょうね。

日本人の利用が多いからだと思いますが、日経新聞の提供や、館内ガイドの日本語メニュー、さらに電話の短縮ダイヤルに「日本語」なんていうのもあります。アメニティも、日本のホテル並みに一通り揃っていて、特に嬉しいのが「ウォシュレット完備」なこと。ちゃんと温度調節も出来るし、乾燥ドライヤー付です。これが一番嬉しかったりして(笑)。
クラブラウンジは17Fのペントハウスにあり、かなり広いです。ヒルトン東京の1.5倍位ありそう。しかも、厨房付なので、夜のオードブルタイムは勿論、朝の食事の時も横で作ったものが、そのまま出てきます。これにはちょっと感動。内容も食事・ドリンク共に充実していて、やっぱりアジア圏のクラブラウンジは良いなと思いますね。これに慣れてしまうと、USのラウンジなんて使えなくなってしまう... でも、InterContinental SFみたいな例外もありますが。

唯一の難点は、日本人率が高いことでしょうか。初日の夜に行くと、私よりも少し先輩の男性6~7人のグループが宴会モードで盛り上がっていたけれど、ああ言うのはいかがなものか。まぁ、日本でも見かけるけれど、余り余所の国の人達の振る舞いをとやかく言えませんね。

ここは、レストランも充実していて、かなり外部から来ている人が多いようで、特にバイキングのレストランは夜遅くになっても満員状態でビックリ。コスパが良いんでしょうね。今回初めて利用しましたが、かなり気に入りました。台湾(台北)も気に入ったので、これから何度か利用することになりそうなホテルです。

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