2013年9月5日

パスポート更新

今使っているパスポート(5年用)は、2008年の年末に旅行して、その後ジーンズのポケットに入れたまま洗濯してしまいバラバラになったものを、年明けのPro Bowlに間に合わせるために慌てて年末ぎりぎりに申請したもの。発行日が2009年1月9日なので、来年の1月9日まで有効期限がまだ残っていますが、有効期間が残り3ヶ月を切ると入国できない場合もあるので、切替申請することにしました。実は、10月に初めて台湾へ行こうかなと思っていて、台湾は3ヶ月以上必要なんですよね。

昔と比べると、切替申請なら戸籍謄本はいらないし、今回調べてビックリしたのは、氏名と本籍地が変わらなければ、住民票の写しも不用になっている。使用中のパスポートと写真さえあれば、切替申請出来るんですね。これって凄く助かります。と言う事で、先日の試合の翌日、お昼過ぎに浜松に戻ってきたので、そのまま市役所によってパスポートの切替申請をしてきました。

前回5年前は駅近くのザザシティの中にあったパスポートの受付・配給窓口で手続きしたんですが、コスト削減でしょうかちょっと遠い市役所(中区区役所)に移動してしまいました。証明書用写真を撮影しないといけなくて、大概は近くに小さな写真屋さんが有るはずなんですが、最初場所が分からず暑い中少しウロウロしてしまいました。市役所向かい側のパーキング横にやっと見つけて、ここでパスポート用証明写真を撮影。それをもって申請窓口に向かいました。

申請書に必要事項を記入して待っていると、直ぐに番号が呼ばれて窓口へ。申請内容の確認を一つ一つ窓口の女性係員がしていきます。今回住民票の提出が省略されていたんですが、その代わりに窓口の端末で住所や氏名を入力して確認して終わり。まぁ、オンライン化しているわけだから当然と言えば当然だけど、申請書に記載した住所だけでいいのだろうか。まあ今使っているパスポートにも同じ情報が入っているから、切替ならそれで照合出来るんでしょうね。ちょっと困ったのが、パスポートに印刷される「署名」のところ。私は会社に入って直ぐに海外出張に備えてパスポートを常に準備しておくように会社から言われたので、最初に申請したのが30年くらい前。同時に、会社の出張旅費精算等のために法人カードも作成させられて、それ以来クレジットカードも使っていますが、当時はまだ「漢字での氏名署名」が海外では一般的では無く、漢字で署名すると結構受け付けてくれない時が多かったんですよね。だから、ローマ字で署名するようにガイドされて、それ以来ずっとローマ字表記(筆記体をさらに崩していますが)の「署名」を使っています。

今回も前回と同じその署名を申請書に記入したんですが、何故かその署名を窓口の担当者の方が熱心に「これがxxでこれがxxxで」とローマ字表記と対応させて確認していくんですね。「署名」って別に本来の名前と一致している必要は無いし、まぁある意味読めなくても良いものなので、私も実は署名の一部は本名と比較して省略している部分があります。で、そこで引っかかっているので「斯く斯く然々でここは省略している」と説明。さらに「30年くらい前から使っているので、当時は漢字が受け付けられないことも多かったので」とさらに説明して、やっと納得してもらいました。後はトラブル無く、受け取り用の控えを貰い手続き完了となりました。前回は何故か5年で申請したんですが、今回は10年用で申請。前回は、5年くらいでページも一杯になるだろうと思っていたんですが、何とか大丈夫そうだし、あとESTAの申請を考えると5年物ってちょっと効率が悪いですしね。

それと、今回パスポートを受け取ったら、自動化ゲートの登録をしておくつもりです。出国の時は多少待ち行列が出来ても構わないけれど、入国の時に少しでも速く通過出来るようにと言う考えから。一度登録すると、そのパスポートの有効期限中有効になるので、実はそれもあって今回10年用にしてみました。来週、忘れないように受け取りに行かないと。

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