2013年8月13日

NGO-ICN-SFO-LAX-NRT (8) - Go South and Stanford

San Francisco滞在2日目。今回は、前日行った49ersのPre-season Gameを見る(チアデビューした後輩の応援)という目的以外はNo Planの旅。まだ大学の授業が始まっていないので、この日も一日アテンド出来ますよというチーム後輩君の厚意に甘えて、案内して貰うことを予定していたんですが、いざどこかに行くとなると候補地が浮かばない(笑)。まぁ、何度かSan Franciscoにも来ているし、大体有名なところは回っているので、また行きたいなと言う場所はそれほど無いんですよね。で、思いついたのがStanford Universityの再訪。

今のように年に何回も旅行に行くようになった最初の機会が5年前のAtlantとSan Franciscoの旅。その時に、空港から直行したのが、全米でもトップクラスの大学であるStanford Universityでした。大学としての憧れもあるし、なんと言っても元Denver BRONCOSのQB、John Elwayを生んだ大学ですからね。さらに言うと1970年代にNFLで活躍したJim Plunkettも、このStanfordの出身。そこで、このStanford Universityに行くことにしました。私はCalTrainの始発駅であるSan Francisco Stationから乗車。後輩君はBARTとの接続駅であるMillbreから乗ってくることになりました。
平日のお昼頃の出発なので、車内は込むことも無くほぼ定刻通りに出発。後輩君には「4両目の2F席」とSMSを送っておきました。SFのダウンタウンは曇り空で寒くて余り天気が良くなかったんですが、South San Franciscoのトンネルを抜けると徐々に天気が良くなってきました。

Millbreに到着したんですが、後輩君表せません。到着前にMillbreに付いたというメッセージは貰っていたので、多分乗り込んだとは思うんですがそれなら席に規定も良さそうな物だし。実は、もしやと思っていたことが正解で、私は先頭の気動車も含めて「前から4両目」と言ったんですが、彼は気動車は含めず客車の部分で「4両目」に乗車したので、1両ずれていたんですね。まぁ、二人ともPalo Altoで降りたので問題は無かったんですが、ちょっと注意不足だったかなと反省(笑)。

Palo Altoの駅では、昨日Gold Rushデビューを果たした元のチームチアと合流。彼女の車に乗って、Stanford Shopping Centerで少し遅めのランチを摂ることに。

ランチタイムだったので少し待たされましたが、その間にも前日のデビューの様子とか、最近の自分達のチームの話しとかで時間が潰れて、待ち時間も気になりません。ただ、SF Downtownの寒さに比べて、Palo Altoあたりまでなんかすると、流石にカリフォルニアの日差しが戻ってきて、長袖の服装では暑いくらい。15分位で涼しい店内に入る事が出来、ほっとしました。

店内でも、オーダーしたサラダとピザを摘まみながら、昨日の試合の話し、NFL チアの話し、今シーズンのXリーグの展望などで盛り上がり楽しい時間でした。で、この後どうすると言う話になり、チアの彼女が今回の渡米でお世話になったKさんがStanfordに居るから行こうと言いだしたので、丁度いい気買い出しと言うことで、大学に向かいます。

実は大学に到着してから初めて知ったんですが、彼女もKさんに会うのは初めてとのこと。これまでは電話やメールでいろいろとサポートして貰っていたので、その御礼もしたいしとのことでしたが、先方の予定は大丈夫かと不安に。でも、彼女が電話をすると直ぐに快く迎えていただけました。

で、色々見学したいでしょと言う事で、現在建設中のフットボール部のビルの中で、彼の同僚に紹介して貰ったり、大きなスポーツショップ位あるイクイップメントルームやウェイトルーム、さらにはStanford Stadiumにも案内していただけました。現在芝の張り替え中と言う事で、フィールドの中には入れませんでしたが、エンドゾーン外から中を見て、思いの外に小さいなと感じたり、この後メインスタンドにも上らせていただき、青々とした芝のフィールドに感動したりしました。一緒に居たチアの彼女は、ずっと人工芝だと思っていたらしくて、どうも話しが噛み合いませんでした。まぁ、日本の試合はほとんど人工芝の会場だけど、アメリカの場合殆どが天然芝ですからね。フットボールに関わる人間としては、至福の一時を過ごさせていただきました。

この後、彼女がMillbreの駅まで送ってくれて、またの再開を約束して分かれました。帰りはBARTでDowntownまで戻り、短いSan Franciscoの滞在も終わりとなりました。(続く...)

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