2013年4月15日

Hilton Tokyoのその後

先日、今年から加入したHilton HHORNORS VISA Platinum Cardの特典であるHilton Premium Club Japan(HPCJ)経由で初めて予約して滞在したHilton Tokyo。概ね特典に見合ったサービスと内容で満足したものの、ホテルでのチェックアウト時には肝心のHPCJ特典の宿泊料金の20%割引が反映されていませんでした。その時の食事代なんかは、ちゃんと20%割引料金でチェックしてくれたんですけどね(まぁ、後で修正してもらったけれど)。

で、この予約、HPCJで予約した時点で精算される「前払い料金」。だから、VISA Cardのアカウントを見ると、20%割引前の料金がすでに引き落とされていました。では、いつ割引がされるのか? HPCJのサイトの「よくある質問」を見ていたら、前払い料金でなければ予約からチェックインの間に割引が適用されてチェックイン時には割引料金が提示されるらしい。で、今回のように事前決済の場合には、チェックイン時に適用するか、チェックアウト後に精算すると説明されていることを発見。今回の宿泊の場合、ホテルでのチェックイン・チェックアウトの時には、宿泊代はすでに事前決済で支払い済みと言うことで、カウンターでの精算は無かったんですよね。だから、後はカード会社に対してHilton側から精算処理をして貰わないといけない。

そこで、時々クレジットカードの自分のアカウントを確認していたんですが、今月初めに宿泊して、数日後にホテルで利用した飲食代がカードにチェックされてきました。何となく、飲食代と宿泊代の精算は一緒だろうなんて思っていたので、ちょっと拍子抜け。その後何回か確認しても精算処理は無いままで、あれーやっぱり何かトラブルかなと思って居たこの週末、やっと宿泊代の精算が計上されて、最初に支払ったHPCJで決済した金額が一度全額戻されて0円になり、その後20%割引料金が改めてアカウントにチャージされていました。先々週の週末を挟んで、約1週間後に精算された事になります。

察するに、ホテルでの飲食代はそのままカード会社(VISA)に請求が飛ぶんだけど、ホテル代の精算に付いては、ホテルからHPCJに情報が行き、HPCJで確認してからカード会社に処理依頼が行くんでしょうね。その分、オーバーヘッドが発生するのかな。いずれにしても、期待通りちゃんと料金精算されたので、満足度はアップしたんですが。いずれにしても、やっぱり20%の割引率は大きいですね。割引適用無しの料金設定も有るんですが、ほとんどが割引適用されるので、上手く使えばコスト的にも凄く有利だなと実感しました。今週は、予定があってHilton Nagoyaに予約を入れているんですが、もともと16,000円の宿泊料が20%引きで12,800円になりました。今年は、来年度のHHORNORS Diamond獲得のために10滞在が目標ですけど、時間さえ捻出すれば予想よりもローコストで達成出来そうな予感(笑)。まぁ、唯一の不満は、一番利用するだろうHilton Tokyoの価格設定が、同地域でこれまで利用していたHyatt Regency TokyoとかANA InterContinental Tokyoと比べて強気だと言う事でしょうか。

海外で利用する事を考えると、個人的にはHyatt系が好きだし使いやすい場所にもあるので気に入っていたんですが、これはHilton系とほぼオーバーラップするので、GP→HHORNORSの遷移はOK。でも、国内利用を考えると、InterContinenal系のANA系列のホテルは捨てがたいんですよねぇ。まぁ、今年の優先目標である、HHORNORSのDiamond達成に向けて頑張らねば。


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