2013年2月1日

X1 Carbonがやって来た

会社で使うオフィスマシン入替の連絡があり、今回もちょっと棚ぼた式にThinkPad X1 Carbonが配布されることに。まだ先だろうと思ったら、先週金曜日にもうマシンが配布され、そこから社内のIT部門に社内用環境のセットアップを(社内手続きとして)お願いしたところ、丁度水曜日に会社に行ったときに作業して貰えることになり、水曜日にそのまま自宅まで持ち帰り、昨日は今のオフィスマシンであるX201sで仕事をしつつ、横のX1 Carbonのセットアップを進めました。メインマシンのThinkCentre M57に接続しているモニター2台を真ん中に、左に現在のオフィスマシンThinkPad X201sを、右に今度のオフィスマシンThinkPad X1 Carbonを置くと、もう机の上は一杯。

で、社内システムなのでいろいろ制限があるんですが、そこを、あそこをこうして、ここをこうして、その後あれをこれしてどうしてと(笑)チューニング(ぇっ?!)。で、問題なのか、やっぱりSSDのサイズ。256GBというのは、普通に使う分には十分なサイズ何だろうけど、仕事でいろいろなファイルを持ち歩いたりしなきゃいけないから、結構ぎりぎりのサイズだったりします。暫く前に、X201sのHDDを512GB SSDに交換したところだったので、サイズが半分になるのは辛い。でも、X1 Carbonが来るんだったら、もう少し我慢して512GB SSDは買わなきゃ良かった...
で、暫く使ってみての感想ですが、まずびっくりしたのは画面(LCD)の明るさ。X201sを使い出したときも「明るいなぁ」と思ったんですが、X1 Carbonはそれ以上。解像度も12"の1440×900から、14"の1600×900になったので、表示される文字のサイズも少し大きくなって老眼にも優しいし(笑)。

で、気になるキーボードですが、タッチは少し軽めで、そんなに悪くない感じ。ただ、個人的に困るのが、スペースバーが少し長くなって、「変換」キーの位置がこれまでよりも右側になり、使いづらいこと。左側の「無変換」も少し左にシフトしていて、このよく使うキーのタッチが違うのが困ります。なんで、スペースバー延ばしたんだろうか。私は、カナ入力時に「変換」キーを右の親指で使って、「かな入力」と「英数半角」を頻繁に切り替えるんですよね。だから、ここの場所のフィーリングが凄く重要。微妙な位置関係だけど、これは大きなマイナスです。それと、私はカーソルキーの左右にあるWebキーをサイトやエクスプローラーの移動でよく使うですが、それが今回は「PgUp/PgDn」になり、凄く使いづらい。ページのスクロールなら、TrackPoint+センターボタンで出来るわけで、何でここに持ってくるのか...

もう一つ、実は今回のX1 Carbonが初めてUltraNavi(TouchPad)付のモデル利用だったりします。で、少し使ってみようかと思って設定とか弄ろうとしたんですが、これがよく分からない。結局、機能は殺して単なるオブジェになりそう。プロパティを開くと、いろいろ設定項目があるんですが、正直よく分からないんですよね。もう少し何か簡単に機能を試したら、設定出来るようにならないだろうか。指紋認証のソフト何か、昔と比べると分かりやすく登録も出来るようになっているし、ああいう感じに進化してくれると、TrackPointとUltraNaviの二段使いでもっと便利になりそうなんだけど...

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