2012年8月23日

NRT - SIN (4) - UA882で帰国

短い滞在も終わり、あっという間に帰国日。帰国便は、再びSIN発券したSIN-NRTのUA便(Bクラス)での往復。これをGPU(Global Premier Upgrade)でアップグレードを3ヶ月位前にリクエストしていました。最初の頃は、Businessクラスに空きも有り、大丈夫だろうと高をくくっていたんですが、どんどん座席が埋まりだし、結局アップグレードは無理そう。使用機材がB777ですから、Y+は3-3-3なので真ん中の3席列の通路側を確保してあり、Y+のほとんどの席で中央の席は空席に前日までなっていたので、これはブロックされたかなと内心喜んでいました。チェックインはWebで前日済ませてありましたが、Changiの場合必ずカウンターに寄らないと駄目らしいので、ホテルを出てまずはチェックインカウンターに。ここで係官のパスポート確認があり、黄色いシールを貼って貰いUAのカウンターでボーディングパスを出して貰います。ここでちょっと予想外だったのが、一緒にいつものラウンジインビテーションも出してくれたこと。1KだとY+でももらえるんだっけ? それならもう少し早めにホテルをチェックアウトして、軽く朝食を食べれば良かったと後悔。
いつもこのUA882便の出発するA13ゲートは、Gate Open前から長い列が出来るので、早めに行って早く中に入る予定だったんですね。カウンターを離れたのが05:50頃。次に出国審査ですが、これが前の何人かに手間取り、ここを通過したときには06:00過ぎ。Gate Openは6:20で、その時点では結構長い待ち行列にいつもなっていて、さらにここからA13までは徒歩で10分弱は必要、と言う計算からラウンジに寄るのは諦めて先にゲートに行く事に。出発ゲートのA13に到着したのは06:10頃何でしたが、待っていたのは数名。で、私が並んで暫くすると、直ぐにゲートが開いてセキュリティチェックが始まります。
いつもは結構待たされてイライラするんですが、この時もX線スキャンの装置が1台しか開いていなくて、そこに並んだんですが、私の直ぐ横の装置が丁度オープンして、係員に手招きされてそこの最初の通過者に。その後待合エリアに入ったら、2番目でした。この時は特別だったのか、ガラス越しに外の待ち行列を観察していたんですが、長く伸びる時も無くて、これまでの行列が嘘のような状態。これなら、ラウンジでゆっくりしてくれば良かったと再び後悔。で、中に入って10分位すると、優先搭乗が始まりました。いつもは余り厳密に搭乗手続きをしていない印象のChangiですが、この日は珍しくアナウンスで、まずはお年寄りや子供がいるPre-Boardingから始まり、次にGSとMilitary関係者、そしてそこからはグループ#1となります。この日はグループ#1が少なかったのか、まだ中に入ってきていなかったのか、これも数名程度が並ぶだけで直ぐに機内へと入る事が出来ました。自分の手荷物は、機内持ち込みのダッフルバッグ一つだけで、置き場所に困ることはないと踏んでいたけれど、機内に入ったときにはまだほとんど乗客がいない状態だったので、確実に自分の席の上の荷物入れの場所を確保。やっと安心して着席することが出来ました。(続く...)

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