2012年5月22日

NRT-GUM-NGO (4) - 早くも帰国

今回の弾丸トラベルも早くも帰国日。前日、部屋にあったデジタル目覚まし時計で朝の5:00に目覚ましを設定しようとしたら、もともとの表示時刻が30分程遅れていることを発見。ところが、この時刻設定の方法が分からない。面倒なので、その遅れている分を加味して4:30頃に目覚ましを設定。その後、デスクの上にある多機能デジタルフォンに目覚まし機能(モーニングコール)があることが分かったので、こっちも朝の5:00に設定して就寝したんですが、結局目覚ましが鳴る前に目が覚めるのはいつも通り(笑)。予定通り、5:50頃にフロントに降りてチェックアウトをし、6:00に予約していた空港へのシャトルサービス用バンに乗り込みます。

運転手は小柄な女性の人で、何時のフライトだと聞くから「7:40発のUA」と言うと急に「目覚ましはセットしなかったのか? 寝坊したのか?」と慌て出します。どうも、ホテル出発が遅すぎると言う事らしいけれど、こっちはチェックインバッグは無いし、ボーディングパスも印刷済みだし... もっと早く起きなきゃ駄目だよと言う独り言を何度か聞いているうちに空港に到着。で中に入ると、彼女の心配事がよく分かりました。UAのチェックインカウンター前が長蛇の列。幸いにも自分はすでにチェックイン済みなので、2Fに上がってセキュリティチェックに向かうと、ここも凄い混雑。この様子を見て「あぁ、失敗したかな」と一瞬感じたんですが、横にPremier Laneの入り口が有り、こっちには誰も並んでいないので、そっちから入り、でもX線スキャンが全身スキャンのタイプだったので、ここで少し待たされることに。それでも、6:20頃には無事に制限エリアに入ることが出来ました。この後United Clubに入り、搭乗開始まで時間を潰しました。

グアム空港の朝は、多分これから日本各地に向かうであろうUA機があちこちに見られて、UAのHub状態。で、見るとも無しに外を見ていたら、こんな光景が。空港のグランドスタッフらしき三人組が、地上側とステップ側で、ビニールに入った毛布を「枕投げ」状態。最初は、足りない毛布を上に送っているのかと思っていたんですが、どうもそうではなくて単にふざけて遊んでいるだけの様子。をぃをぃ、そこはUCから丸見えなんだから、もう少し周りの事も考えろよと小一時間(をぃ)。まぁ、まだ荷物の鞄やスーツケースを放り投げていた某空港のグランドスタッフよりは良いかもしれないけれど...

名古屋行きUA92便の使用機材は、B737-800。ビジネスファーストの席は14席有り、前日のシートマップでは半分くらい埋まっていたんですが、結局離陸時に座っていたのは、私ともう一組若いご夫婦の3人。しかも、この二人は離陸直後から爆睡状態で、本当に静かなビジネスファーストのキャビンでした。起きていたのは私だけだったので、頻繁にCAさんが様子を見に来るのがちょっと面倒だったけれど(笑)。でも、旧CO(Micronesia)のCAさんだと思うんですが、やはり雰囲気が違いますね。ウェルカムドリンクの時も、"Mr.xxxxxx、how would like to drink?"と聞かれて、少し躊躇していたら、"Orange Juice、Champagne or Mimosa?"と言うので、おとなしくミモザをいただきました(笑)。その後のミールも、スクランブルエッグかオートミールの選択で当然卵を選択しましたが、旧UAよりはかなりまともでした。はい、飲み物は白ワインをいただき、朝からよっぱー状態でセントレアまでの4時間弱を過ごしてきました。

往路はB777、復路はB737でしたが、シートはB737の方が良かったかも。どちらも、狭いことは狭いけれど、B737のシートの方が、少し前後左右のピッチは広かったような。でも、B777のシートの方が、背もたれが倒れる角度は大きかったので、寝て行くつもりならB777かな。背もたれが余り倒れないので、座り心地ではB777の方が良いように感じました。

セントレアへは定刻よりも少し早めに到着。セントレアを利用するのは何年ぶりだろうか... UAがまだNGO-SFOを飛ばしていた2008年の運休直前に利用したのが最後ですか、国際線は。この時は出発便でしたね。到着便だと、2010年にマイル稼ぎも兼ねて、HND-CTS-NGOなんていうルーティンも使ってますね。さて、ここから名鉄で名古屋駅へ移動です。(続く...)

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