2008年4月30日

NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (4)

いよいよ今週金曜日から出発なんですが、まだ特に準備もしていないのは、いいのか(笑)。取りあえず、パスポート、クレジットカード、着替え、パソコン、携帯があれば何とかなるだろうという楽観主義はいいのだろうか。で、前回一応滞在先のホテルを予約したんですが、直前になって安いレートや前回コストが合わずに諦めたアクセスしやすい場所のホテルにそこそこのレートが出てきたりしたので、一部ホテルを変更することにしました。 まずはBoston。Hiltonを予約していたんですが、ここ、アクセスがちょっと悪いんですよね。で、前回候補に入れていたけれど価格が合わなくて諦めたHoliday-innに安いレートが出てきたのでこちらに変更。ここだと、ホテル最寄りの地下鉄駅からMITやHarvardに行けるので、こちらも便利そう。もう一カ所はSan Francisco。今回はFisherman's Wharf近くのHyatt系ホテルを予約していたんですが、ここもちょっとアクセスが悪いのが気になっていたところ。で、BostonでHiltonをキャンセルしたから、今回の旅行中どこか一カ所くらいはHiltonを試したいなとも思っていたので、San FranciscoのホテルをHiltonに変更。ここもHyattよりは少し安めのレートが出てきて、かつアクセスはこちらの方が少し便利そうだし。で、前回まだオープンだった8日帰国日の都内宿泊先は、翌日の出社にも便利(出来るだけ一本で行ける)そうで、昨年以来半年ぶりくらいになるANA InterContiに泊まることにしました。 そろそろ座席コントロールがクローズされる頃でWebから見られなくなるんですが、一番気になる太平洋便(NGO-SFO/SFO-NRT)は、結構空いてますねぇ。帰国便はG.W.開けだから空きがあるのは分かるけれど、まだG.W.中の2日の便でも半分くらい開いているのは以外。これ、NGO-SFOだから? 大丈夫かなぁ、NGOからのUA便。今年の秋くらいには運休したりして(マテ)。で、気になると言えば天候。Bostonは今のところずっと雨模様みたい。気温も、20度以下みたいだから、少し上着が必要かも。Chicagoも似たようなものですが、San Franciscoは逆に暖流のお陰か少し暖かいみたい。で、日本はもしかしたら夏日かもという位の気候になりそう。まぁ、足りなかったら、Bostonで何か羽織るものを買うつもりで行きますか。Harvardの生協当たりで買っても良いし。でも荷物は増やしたくないので、この当たり微妙ですね。 で、出発前になってUS$がまた微妙に上がってきて、今は1$=104円前後。前回よりは少しレートは良いけれど、出来れば100円ぐらいまで円が上がってくれると嬉しいんですけどねぇ。調べてみると、気候的にはBostonあたりまだ少し早い時期みたいなんですけど、まぁ仕方ないですね。(続く...)

2008年4月29日

The Strings Hotel

この日は試合で遅くなるのと、翌日日曜日にちょっと都内で用事もあったので昨日に続いて連泊となりました。アクセス第一で選んだのが、品川のThe Strings Hotel。昨年末以来の宿泊です。前回の宿泊でかなり気に入ったホテルの一つになったんですが、その後中々泊まる機会がありませんでした。今回はこの日の試合が大井埠頭であったので、アクセスしやすい品川にしようと決めたとたんに、ホテルもここに決定したようなもの(笑)。で、予約したときに部屋指定はなかったんですが、チェックインしたらプレミアコーナールームにアサインしてくれました。で、これ部屋に入るまで気がつかなかったので、何時もの部屋のつもりでドアを開けてビックリ。まず、ドアの正面に大きなウォークインクローゼットの扉があり、その左にはミニバーのコーナー。で、さらにその奥にワーキングデスクがチラリと見えます。

「何、この部屋」と思いつつ奥に入って窓からの景色が見えてやっとコーナールームだと分かりました。いゃいゃ、流石にゆったりしています。欲を言えば、この部屋のように横に広い部屋よりは、縦に広い方が好みなんですが折角アップグレードしてくれたのに文句を言ってはいけませんね。実は、この時点で重い荷物を担いでくたくたになっていたので、さっさとお風呂に浸かりたかったんですが、試合結果の整理とか翌日の準備とか速攻で片付けないといけないので、アルコールと食料調達しないといけません。一度荷物を部屋に置いて、再びホテルから品川駅に戻り駅ビルに入っているお店を何件か回って必要なものを調達してきました。

バスタブにお湯を満たして、アメニティとして置かれていた入浴剤を入れてゆっくりこわばった筋肉をほぐすことが出来ました。この日は小雨が降ったりしてちょっと寒いくらいの天候でしたから、ロートルの体にはきつかったんですがお湯に浸かるとかなり回復してきました。体も温まったので、先ほど買ってきたお総菜を肴に同じく購入してきたベルギービールを飲みながら(途中から、一緒に買ってきた白ワインに分かりましたが)記録の整理などを始めました。このホテルを気に入っているもう一つの理由が、ネットワーク接続が安定していて早いこと(で、無料だし)。最近のホテルで有線ネットワークなら、表示上は100MHzとなりますがバックボーンが遅かったりして実行スピードはもっと遅いんですが、ここはちゃんと末端までファーストイーサーで繋がっている感じ。会社で使うのと同じくらいの感覚でサクサクネットワークにアクセス出来ます。一般の人にとっては余り重要ではないかもしれませんが、常にPCを持ち歩くような自分にとっては、これかなりポイント高いです。

さらに、もう一つのお気に入りの点が、ベッドの掛け布団がちゃんとした羽毛布団で非常に寝心地が良いこと。ベッドのスプリングの固さとか枕の高さ・固さも気になるんですが、掛け布団も私が気になる一つ。自宅で使っているものより薄いものの、しっかり厚みもありでも軽くて非常に使い心地の良い布団でした。一仕事した後は、アルコールの酔いもありぐっすりと爆睡することが出来ました。翌日は、事前の天気予報では晴れという事だったのに、朝の天気はどんよりとした曇り空。このフロアー31階だったので、朝の眺めを期待していたんですが、それはちょっと叶いませんでした。まぁ、次回に期待したいと思います。朝食も、THE DININGでタップリいただき、リフレッシュして出かけることが出来ました。やっぱり、このホテル、いいですね。

2008年4月28日

Sheraton Miyako Hotel Tokyo

1月から毎月最後の金曜日恒例となりつつあるシェラトン都ホテル東京。この日もアップグレードがあったんですが、いつもの「フロアセブン」のもう一つ上「デラックスダブル」へのアップグレード。へぇーと思ったんですが、その後で理由が判明。チェックインして食事のためにロビーに降りたところ、某アジア方面から入らしたと思われる団体さんでフロントは大混雑。この団体さんのお陰で、アップグレードも二段階上がったんでしょう。取りあえずお陰と思われる団体さんには、心の中でお礼をしておきました(笑)。

で、チェックインして入った部屋は、確かに広くて良いんですが部屋の備品はこれまでのフロアセブンの方が充実していますね。テレビも向こうは液晶テレビだけどこっちは普通のブラウン管テレビだし、バスルームのアメニティもこちらは普通のもの。でも、ベッドはこちらの方が広々していて個人的には好みのタイプです。ただ、掛け布団が薄くて物足りないのが残念。部屋の空調はちゃんと動作しているので寒いという事はありませんが、やはり寝るときの感触というのかあるものがないと不安という感じ。まぁ、これは何処のホテルに泊まっても大体同じなんですけど、やっぱり物足りないのも事実。

ベッドと反対側のビジネスディスク。ちょっとオシャレな感じの楕円形の机は良いんですが、後ろの窓との間隔が狭いので椅子の位置の調整が難しい。結構机の前が空いているので、攻めて机半分くらい前に出して貰えるとゆったりとして使いやすいんですが。このあたり、体格の良い人はもっと窮屈に思うんじゃないかと心配してしまいます。この机の横には「横になってください」と言っているようなデザインのソファーがあるんですが、これまで使ったこと無し(笑)。大体荷物置き場になってお仕舞いなんですよね。このソファーの正面にはテレビがあるんですが、画面が小さいからここに座ってみてもちょっと迫力不足なのが事実。

何時ものように荷物を解いて、PCのネット接続を確認して急ぎのメールをチェックした後に、夕食を兼ねて1Fのカフェ・カリフォルニアのラインセレクションに出撃。この日はカリフォルニアの白×3種類、赤×2種類の5本のワインが開いていて、アミューズとしていろいろな焼き野菜にバルサミコソースのドレッシングがかかったものが並んでいました。前回はワインも料理もタップリすぎて逆に申し訳ないような気持ちも出たんですが、このくらいの方が気楽で良いですね。最後に赤ワインを飲んでいたこともあり、お腹も流石にちょっとまだ余裕があったので、以前食べて気に入ったスパゲティボロネーゼをお願いしましたが、ワインにも合って美味しく頂きました。この後、G.W.直前の駆け込みの仕事をUSとChinaに投げ逃げて、翌日の試合に備えてぐっすりと休ませていただきました。

2008年4月27日

UAとCO、いよいよ合併か?

先のNWとDLの合併を受けて、COとUAの話がいよいよ本格化してきたみたいですね。個人的には、JP/US路線にはそれ程期待しないけれど(COはHuston線があるから、南部方面には生きやすくなるのかな)、COのミクロネシア方面グアム線が入ってくるのが魅力的。ハワイも良いんですけど、日本から3時間ちょっとで時差も殆ど無く楽しめるリゾートですからねぇ、非常に魅力的。まぁ、当然んUAが存続会社になって、スタアラに残るのが前提ですけど。 で気になるのがAA。ここも決して楽な訳じゃないから、どうするんだろう。US Airwaysあたりと合併したりして。あるいは、Southwestあたりと提携するというのは... 無いかな(笑)。まぁ、直ぐに結論が出るような話では無いと思うし、結局は会社の利益なり効率化に繋がるような方向に行くしかないけれど、やはり利用者の利便性向上メリット向上に繋がるようにも考慮して欲しいですね。 さて、いよいよ今週末出発だけど、まだ準備してないぞ...

Gmail Ver.2.0

知らない間にGmailがVer.2.0にアップデートされていました。これまでのバージョンと新しいバージョンの違いは、あまりよく分からないけれど、いろいろ新機能が追加されて使いやすくなっているとGoogle Maniaにまとめられています。うーん、見た目だけだとあまり違いは分からないけれど、今週は時間があるのでゆっくり見てみたいと思います。

2008年4月26日

G.W.

何かサクっとG.W.のお休みが始まってしまいました。来週金曜日から出かける予定なので、一応G.W.開けに休みを取るため、前半の飛び石連休の時はカレンダー通りの勤務になるんですが、まぁ殆どは休みに入っているので実質「半G.W.状態」。実は、それを狙っていたりして(笑)。このG.W.、必ずニュースに登場するのが、成田空港の出国ラッシュの様子。でも、今年はそれ程でも無いみたい。特に近場で稼ぎ頭と思われた中国方面は、例の餃子事件に始まり(そういえば、どうなったんだろう、餃子)、追い風になるはずのオリンピックも、聖火リレー騒ぎなどもあって、中国方面の旅行はかなり落ち込んでいる様子。

実は、去年の今頃は引っ越しをしてやっと落ち着いた頃だったので、部屋の片付けをしようと棚(ホームエレクター)の配置を考えたり、必要な物のリストアップとかやったんですが、結局「明日にしよう」と思っているうちにG.W.は終わってしまった。今年も、今月初めくらいから準備しなきゃと思いつつ、でも未だに何も無し。うーん、今年も駄目かも。

学生時代は、いろいろ長い休みがあって良かったんですが、社会に出てしまうとG.W.、お盆、年末年始くらいしかまとまった休みって取れません。年末年始はある意味特別な時期ですから、時間を取って何かやろうと思うと、G.W.位でしょうか。それだに有効に有意義に使いたいんですが、結局ぐだぐだで終わりそう...

2008年4月25日

聖火リレー (2)

いよいよ明日に迫ってきた長野での北京オリンピック聖火リレー。以前もちょっと思ったけど、採火したアテネから北京に聖火を運ぶ途中の行事でも無いし、前回の近代オリンピック発祥の地アテネを記念しての世界一周ならまだ分かるけど、何で今回わざわざ北京から世界中を回るのか、単に各地に散らばっている華僑対策としか思えない。で、ヨーロッパからアフリカ、アジア、オーストラリアと回って、いよいよ今度は日本。で、これまでの聖火リレーの様子をニュースとかで見ていてどうも違和感を感じていた理由が、今日分かりました。

各地で聖火リレーの応援(妨害行為の妨害? 笑)のために、現地の中国留学生とか居住者が何千人って集まっているんだけど、その集団は中国の五星紅旗で埋め尽くされています。この光景、凄く違和感があります。同じ数とは言わないけれど、その聖火リレーをしている国の旗も一緒に掲げるのが「礼儀」ってもんじゃないんだろか。リレーが中国国内を走ってるんだったら、そりゃ五星紅旗だろうが誰かの写真だろうが、何を掲げようとそれは自由だと思うけれど、でも「オリンピックの成功と平和」を願って聖火を世界中リレーするんだったら、その聖火が通過している国に対しても、それ相応の敬意を払うのが本来の趣旨じゃないかと思うんですけどね。テレビの画面という限られた範囲なので、もしかしたら私の勘違いかもしれないけれど、結構引いた画面でも赤一色。あれって、チームスポーツで自分の贔屓チームを応援する熱狂的ファンの集団にも見えます。節度あるファンならいいけど(をぃ)。

「チベットの旗があるから五星紅旗を掲げるのだ」とか言われそうだけど、それって結局今問題になっているチベットと中国の対立を表現しているだけで、少なくとも中国自身で自分たちの主張に対しての墓穴を掘っているようにしか見えないんですよね。でも、その中国集団の中で同じように例えばフランス国旗だとかイギリス国旗が振られていれば、心情的にはチベットを応援していても気持ちとしてはちょっとオリンピックはオリンピックと割り切ることの必要性が生まれてくるように気がするんですけど。そういう「大人のマナー」というのも、TPOによっては必要ということ。

今の「赤一色の集団」って、欧米人から見たら「21世紀の黄禍論」を想像させるんじゃないだろうか。さて、長野ではどうなることか...

2008年4月24日

パールボウル開幕

いよいよ春のシーズン開幕。この週末26日が、第32回パールボウルの開幕日で、我がBigBlueも第2試合に登場します。気になるのは当日の天候ですが、昨日から降り出した雨は今日中に上がるみたいで、その後は大陸から張り出している高気圧に覆われて天気は良くなる見たい。でも、朝小降りだった雨は、だんだん強くなってきて、今は結構激しい雨になってるんですが大丈夫か? 試合会場は人工芝なので、雨だろうと晴れだろうと選手には関係ないんですが、サポートする側や観戦する人にとっては、やはり雨がない方がありがたい。明日金曜日は週に一回の出社日で、しかも翌日の試合の分まで荷物を抱えて出かけないといけないので、何とか今日中に雨は上がって欲しいです。 さて、今日は一日試合で使うカメラの準備しないと。

2008年4月23日

アイスコーヒー

最近は、昼間などは「暑い」と思うような時もあり、冷たい飲み物が離せない時期になってきました。自室の冷蔵庫に常備している物の一つに、このネスレのアイスコーヒーがあります。いろいろなメーカーからこの手のコーヒー飲料は発売されているんですが、特にアイスコーヒーに関して不満だったのが「薄い」事。アイスコーヒーですから、氷が溶けてくれば確かに薄くなるんだけど、その溶けてからのアイスコーヒーをボトル詰めしたような製品ばかりで、それをさらに氷入りのグラスに注げば、もっと薄くなってしまってコーヒーの味もしなくなります。で、あるとき何となくこのネスレのコーヒーを購入してみたところ、濃くてこくがあって大変美味しい。私は無糖の物しか買いませんが、微糖の物にミルクとかいれてミルクコーヒー風にしてもいいかも。お値段的には同じような商品よりも50円くらい高いんですが、でもそれだけの価値はあると思いますねぇ。 ネスレ(私なんかの世代だと「ネッスル」の方が馴染みがあるけれど)というと、どうしてもインスタントコーヒーのメーカーという意識があるんですが、結構いろいろな商品があってしかも美味しい。この会社、エスプレッソコーヒーのマシンも出しているんですが、これがまた結構いけるんですよね。ミルクのパックみたいな入れ物にコーヒーの粉が入っていて、それをマシンにセットして抽出するんですが、これがなかなか美味しいんですよ。しかも、後の手入れも簡単だし。これ、そのうち購入したいと思ってるんですけど、私量を飲む方なのでエスプレッソマシンだとちょっと物足りないのが躊躇している理由。でもなぁ、そのうち買ってしまいそうな気がする(笑)。

Firefoxの問題とりあえず解決

Firefoxで投稿画面のアイコン(ツール)が使えなかった問題、知らない間に直っている... ちらっと今回の修正リストを眺めた限りでは、直接の修正項目はなかったみたいだけど何かの修正の副作用だったのかな。でも、IE画面での文字の大きさがちぐはぐになるのはそのまま。IEよりFirefoxの方がまともに表示されるのって、まぁいかにもGoogleらしいというか(をぃ)。

2008年4月22日

不健康な健康ウォーク

最近健康のために朝自宅の周りを歩くようにしてるんですが、流石に最近の健康ブームのためか結構同じように歩いている人がいます。ただ、やはり年配の方が多いですね。私と同じくらいの年齢の人は殆ど見ない。たまに出会っても、何かスポーツをやっていそうな雰囲気・服装の人でそういう人は「歩く」んじゃなくて「走って」るわけですし。で、今朝も同じように朝歩いてきたんですが、ここでちょっと不愉快なことが。とあるところで、途中から年の頃なら60歳後半くらいの男性が私の前を歩き出したんですが、この男性、途中から煙草を吸いながら歩いてるんですね。最初、「どこからか煙草の臭いがするなぁ」と思っていたら、直ぐに強い臭いが前から流れてきて、で、ちらっと男性が横を向いたら今火を付けたばかり見たいな長さの煙草を口にくわえていました。

最初横から出てきて私の前を歩き出したときには煙草なんて咥えてなかったので、その後取り出して火を付けたんだろうけど、煙草を吸わない私にとっては迷惑な話です。何せ、この男性が吐き出した煙の中にずっと突入して歩いていくわけですから。で、歩道を歩いていたんですが、直ぐに横の車道に出てさっさと追い抜かせていただきました。

もしかしたら家の中で吸えないので外に出てくるこの機会に吸うのかもしれないけれど、それはそれでこちらにとっては迷惑な話です。健康のための朝の散歩なんだから、あまり健康的とは言えない喫煙は少し我慢して欲しいですね。少なくとも歩いている間は。途中公園とか灰皿があり煙草の吸える場所で一服するならお願いしますよ。

2008年4月21日

モバイルEX-IC

毎週金曜日の出社時に新幹線を使うのですが、先日届いたEX-ICを使ってみました。まず最初はEX-ICだけで試してみました。新横浜から浜松の新幹線ひかり号に乗車したんですが、もうSuicaと同じ感覚。違いは、入場するときに乗車控えみたいなものが改札機から排出されてくるので、これをエビデンスとして貰うことくらい。で、この時発見したんですが、私がよく利用する横浜市内から新横浜経由での乗車とか、都内主要駅から東京駅からの乗車の場合、横浜市内・東京都区内発の乗車券を購入するより、結構割引になるらしいと言うこと。 新幹線の駅間なら、EX-ICはJRエクスプレスよりもさらに割引されているので明らかなんですが、発駅なり着駅が新幹線の停車駅なら、結構な割合で在来線経由で新幹線に乗り継ぐ・新幹線から在来線に乗り継ぐ場合でも割安になる見たい。例えば私は浜松-新横浜-長津田という経路を使いますが、この時は10円割高になります。でも、チームの練習に行くために浜松-東京-船橋(ここから京成線に乗り換え)と利用すると、EX-ICの方が割安になるんですね。 そこで、モバイルSuicaにEX-IC登録して使ってみました。経路は、桜木町-新横浜-浜松。JRエクスプレスで発券すると7140円ですが、EX-ICでの新幹線部分料金は6940円。これに桜木町-新横浜の乗車賃160円を追加しても40円安くなります。金額は少額ですけど、いずれの改札口も携帯で「たっち」するだけで抜けられるのが便利便利。新幹線の駅で予約していた切符を受け取るのって、面倒とは言わないけれど結構手順が掛るのでこれを省略出来るだけでも得した感じです。最初は別にEX-ICカードを使うのは面倒と思っていたんですが、これから携帯電話一つで出社、なんて事もありかも。

Firefoxでは編集が出来ない

昨日Firefoxで画像投稿が出来ないと書いたんですが、今使っている編集画面で表示されるアイコンが駄目みたい。どうも、アイコンの表示位置とその機能へのリンク位置がずれている感じ。で、IEを起動して入力は今IE6でしてるんですが、こっちはこっちで編集が面したの「投稿オプション」とか「カテゴリー」のリストのフォントサイズがおかしい。DBCSだと小さなサイズにならないので、アルファベットと混在するとサイズがちぐはぐになる見たい。何か、このBlogシステム、今一つ二つ三つ位の印象だなぁ。結構基本的な部分だと思うんだけど。

2008年4月20日

InterContinental Yokohama Grand

先週に続いて、今週も横浜みなとみらいのインターコンチ横浜に宿泊。フロアーは同じ19Fですけど、今回は通常のスタンダードのお部屋。エレベーターホール直ぐ横の部屋なので、窓の正面には大観覧車がでーんと鎮座しています。試しに部屋の照明を落として、見るとこんな感じで、窓辺の椅子とテーブルをちょっと動かして、横浜の夜景を見ながらワインでも飲めば、仕事の疲れも吹き飛ぶかも(嘘)。

ちょっと部屋の照明を落としてみると、なかなかロマンチックな光景なんですけど、男一人しかもこれから仕事を片付けようかという時には「そんなの関係ねぇ」です(笑)。ここで、プチパニックに。まずは何時ものようにPCを起動してネットワーク接続しようと思ったところ、何とACアダプターのコンセントに刺す側のケーブルはあるんだけど肝心の本体がカバンの中に見つからない。実は今回は少し荷物が多かったので、出かけるときにカバンを大きめの物に替えたんですね。一応ケーブル類とかはまとめて小さなバックにいれているんだけど、そういえばアダプター本体はどうしたんだろう。こりゃ、内蔵バッテリーで2時間でお仕舞いかなと思ったら、着替えとか入れてきた袋の中に入っていました、アダプター本体。ほっと一息(笑)。

で、仕事を始めたところで再びトラブル。このホテル、ネットワーク接続はワイヤレスAPが各フロアーに配置されているんですが、それが接続して数分すると切れてしまいます。信号強度は80%位あるので、それは問題無いはず。様子を見ていると、アドレスが足りなくなって振り落とされているような感じなんだけど... ツールで周りのAPの様子を見ていると、幾つか余所の信号も入り込んでいるんだけど、それと干渉してるんだろうか。前回の宿泊した時は同じフロアーだったわけですが、全くこういう事はなかったんですけどね。実は、去年何回か宿泊した時も同じように接続がぼろぼろで、それでちょっとここは避けていた事もあるんですが、今年に入って初めて宿泊した時には調子が良かったので「ああ、改善したんだ」と思ってたのに、残念。何とか騙し騙し使いながら、時には非常用に持ち歩いているPHSのカード経由で使いながら、何とか仕事は片付けたんですが、うーん、やっぱりこのネットワーク環境は問題だなぁ。

この日、前日の夜から凄い雨と風で、昼間は少し収まったんですが、再びこの夜から強くなるという予報で、土曜日は悪天候の中戻る事になるのかなと諦めていたんですが、朝起きたらビックリ。「快晴」とは言わないまでも、晴れ間も多く見える良い天気に。結構温かそうなので、上着はバックに仕舞ってチェックアウトしたんですが、それでも汗をかくくらい朝から暖かい天気。でも、風が強い。海沿いと言うこともあるからだろうか。でも、気持ちの良い春の天候です。実は、この日はうちのチームのエースQBの結婚式の日。最初は天気予報で雨と言うことで残念でしたが、日頃の行いがよいせいか(?)天気も味方に付けたみたいですね、彼は。この調子で、今シーズンはチャンピオン目指して頑張って欲しいです。

画像投稿が出来ない?

画像投稿用のボタン(アイコン)が動かない... 何故? Firefox 2.0.0.14では駄目で、IE 6 SP2だと動くみたい。何だろう、これまではFirefoxでも問題無かったのに...

2008年4月19日

ネットワーク

ここのところ、会社のメールシステムがトラブル続きで、サーバーがダウンしたり、その間に配送されなかったメールが突然転送されてでもちゃんと配信された物も混じっているのでややこしかったり。で、この週末滞在している某ホテル(すぐに分かるって-笑)、ここはワイヤレスネットワークで接続出来るんですが、数分ごとに接続が切れるんですよね。調子の良いときもあるんだけど。なんだろう、ユーザー数制限でもしていて振り落とされるんだろうか。先週も宿泊したんですが、先週はそんなことはなかったんですよね。1フロアーにAPが三カ所あるみたいなんですけど、その三カ所の中間地点あたりだと干渉とかあって調子が悪くなるんだろうか。そういえば、この部屋エレベーターホールの近くで、その境界っぽい場所だなぁ。このあたり、ちゃんと検証知るんだろうか。いずれにしても、仕事にしてもプライベートにしても、ネットが無いと達行かない時代になったのは確か。

2008年4月18日

住基カード

住民基本台帳に賛否はあれど、個人的にはこれだけネットワークが展開され、いろいろ便利なデバイスもあるのだから個人認証手段としてもっと普及してもいいとは思っています。でも、使い勝手は凄く悪いのは確か。このカードにしても、引っ越しをするたびに作らないといけないのもそうだけど、作ったところでそのカードを使うには高い端末が必要になるし。結局私も以前一度カードは作ったものの一回も使わず、でも住民基本番号は住民票の交付とかパスポートの申請時にとか、それ自体は利便性は感じたんですけどね。で、遅まきながら運転免許証のように、引っ越した後も裏書きして使えるようにするらしい。 いつも思うんだけど、携帯のFeliCaを利用してカードの認証機能を携帯電話にまとめる事って出来ないんだろうか。よく使うクレジットカードなんかならいいんだけど、本当に一年に何回も使わないようなカードって、必要なときに限ってどこかに隠れてしまって困るんですよね。丁度音楽CDを買っても、コンテンツはiTuneでリッピングして実際に使うのはiPodで、なんて感じでここの認証なり保証は今のようなカードでもいいから、実際に使うときには携帯とかあるいはSuicaカードのようなインテリジェントなカードに集約出来たら、もっと普及も進むと思うんですけどね。

2008年4月17日

雨の朝

ここ数日温かくて良い天気が続いていたんですが、今朝は朝からどんよりとした曇り空。予報では、昨日の夜遅くから雨という事だったんですが、雨が降り出したのは先ほどから。で、雨が降り出したら家の周りでカエルが「ゲロゲロ」と鳴き出した。いゃいゃ、もうそんな時期なのか。確かにG.W.も過ぎれば田植えも始まるけれど、本当に一年が過ぎていくのが早くなって悲しいです(をぃ)。

雨空だからでしょうか、今朝はちょっと寒い気がします。そろそろ倉庫に仕舞おうかと思っていた暖房器具が、今朝は何日かぶりに(文字通り)火が入りました。明日は週に一回の出社日なんだけど、この様子では雨の出勤日になるのか。出来れば、今日中に全部水分は落として、明日は曇り空くらいになって欲しいんですが。

2008年4月16日

大丸出店遅れる

地元の老舗デパート「松菱」跡地に出店予定の大丸ですが、出店開始予定が約一年遅れて2011年11月になりそうと言うニュース。うーん、まだ3年以上もある。実は先日遠鉄デパートに行ったんですが、今は市街のデパートってもうここしかないんですよねぇ。昔なら、遠鉄、松菱、丸井、西武と四ヶ所を回ったものですが、今はここしかない。寂しいなぁ。そういえば、遠鉄デパート隣のFORTEを遠鉄が買い取って、ここに遠鉄デパートの新館というか増築をするという話もあるみたいなんですが、遠鉄としては時間的余裕が出来て一気に話しを進めるのかも。でも、3年もあったら景気もどうなるかわからないし、大丸の話も実際に工事がスタートするまでは分からないし。

遠鉄デパートに行ったのは、土曜日のお昼過ぎで天気も良くて、昔なら絶好の買い物日よりなんですが、デパートの中はそれ程混雑していないし、フロアーによっては買い物客の数よりデパートの定員さんの方が多いくらい。それも、接客している人よりも客待ちの人の方が多いんですよね、開店直後みたいな。都内とか横浜当たりのデパートと比べるのは酷かもしれないけれど、それでも以前不況の時には閑散としていたのに、最近は結構お客さんが来ています。まぁ、売り上げも下がっているお店が多いので、安閑とはしてられないとは思うけど、それと比べると浜松の状況ってまだまだ厳しいですね。

子供頃は松菱に行って、デパートの食堂で何か美味しいものを食べるのが数少ない「ハレの日」だったんですが、ああいうワクワクするようなお店や賑わいがまた戻って欲しいです。利便性では、近くのモールなりショッピングセンターで間に合うんだけど、それとは違う別の「何か」って、やっぱり欲しいですよね。

デルタ航空・ノースウェスト航空合併

今年初めから話題になっていた、デルタ航空とノートウェスト航空の合併の話、やっと合意にこぎ着けAAを抜いて最大の航空会社(存続会社はデルタ航空)誕生が見えてきました。成田の、あの大きなNWのラウンジはこれからは「デルタラウンジ」になるんだろうか(笑)。 個人的には、デルタ航空を利用した事は無いし、ノースウェスト航空も2回かな、仕事で日本-USを往復した事があります。NWはどうしても機材トラブルとかフライトの遅延とか、いい思いがないんですよね。北米線が日本に来るときよく千歳あたりにダイバードするし。いずれにしても、こちらの合併に関しては個人的には興味は無いんですが、この合併によってNWが持っていたコンチネンタル航空の資本が解放されて、COとUAが合併してくれると個人的には嬉しいんですけどねぇ。そこで期待しているのが、UAが弱いミクロネシア方面のフライト。グアムとかちょっと週末出かけられるようになると、個人的に嬉しいかも。でも、アメリカンとも話を進めているなんて話があるし、結果が出るまでは分かりませんね。それと、COは成田-ヒューストン便を飛ばしているので、南部方面に行くときには少し楽になるかも。 会社が巨大化して効率が上がりコストが下がるのはいいんですが、その分細かなところまで目が行き届かなくなってサービスが低下するとか事故が発生するとか、そういう所だけは勘弁して欲しいですね。

2008年4月15日

後期高齢者医療制度

ガソリンの暫定税率が取りあえず終わったと思ったら、今度は「後期高齢者医療制度」で盛り上がる某所。私の母親なんかも、「おばあちゃん(私から見ると曾祖母)の年金がまた減る」と言ってるんですが、確かに場合に寄っては支払いが増えることもあるし、逆に減る場合もある。これまでの払い込み方式から天引き方式にしたのは、確実に保険料を徴収するためで、そういう意味ではこれまでちゃんと振り込んできた人にとっては、年金の手取額は減るけれど実質的には(一部の人を除いて)変わらないはずなんですよね、確か。今までよりも受取額が減ることに不満を感じるのは分かるんですけど、それを言ったら私みたいなサラリーマンなんて、毎月結構な金額の税金やら保険やらを給料から引かれているわけだし、「天引き」という手段に対して怒っても問題解決には繋がらないんですよね。

移行作業の不手際もあるし、ネーミングに文句を付けるのも良いけれど、やはり重要なのは「より良い仕組みに改善していく努力」だと思うですよね。元々この制度も、現行制度では将来破綻することが明らかになったために新たに考えられた仕組みのはず。そういう意味では、今野党がこぞって即時廃止を言っているけれど、その対案は何なんだろうか。例えば、先日の暫定税率。これを復活するけれど、その一部なり全部を医療制度改革と基金に充てる、なんていう話だったら車を持っている私も結構納得するし。あるいは、個人的には間接税派なので、一部食品とか衣料品とか生活必需品の税率は据え置くなりするとして、消費税アップでもある意味仕方ないと思うし。そういう対案が無いのに、前の制度に戻すと言うことは、今保険を払っている自分たちの世代が貰う立場になったときに何も無くなるという事で、その責任はどうしてくれるんだと小一時間くらい問い詰めたい気分(笑)。

罪作りだと思うのはメディア。一番の原因は厚労省にあるとはしても、お年寄りの憤慨する姿をこれでもかと何度も流すだけ。確かに少ない年金から天引きされる事を喜ぶ人はいないかもしれないけれど、じゃそれをしなかったらどうなるのか。これまでのシステムで何が問題で何を解決しなくてはいけないのか、そういう部分が欠落した情報しか流さないんですよね。これが民放なら100歩譲って視聴率確保のためなら、そういう姿勢もビジネスとしてありかなとは思ってみても、国民から視聴料金を集金して運営されているNHKまでそうなのはどうなんだろう。プロ野球のナイターとか韓国映画とか大河・連続ドラマとかバラエティー番組とか流している余裕があるなら、この後期高齢者医療制度の功罪なり問題点なり改善可能な方策なり、一日だろうと一週間だろうと何度でも放送するべきなんじゃない?

まぁ、一番不愉快なのは、これ幸いと人ごとのように騒ぎ立てるだけの某野党の皆さん達なんだけど。仕事でも居るんだよねぇ、こういう人。これまでの背景とか現状も理解しないで、もっともらしい事をもっともらしい理由を付けて言う人。困ったことに、そういう人に限って結構偉いポジションの人だったりするんだよなぁ。で、これまでの経緯とか説明して、そういうアイデアの実現は難しいとかいう話をすると、なんで早く手を打たなかったとか、何が原因なんだとか、貴方もその時居たでしょうと言いたくなったりして... いかん、仕事の愚痴になってしまった(爆!)。

2008年4月14日

Googleカフェ

六本木にGoogleのカフェが12日からオープンしているとう記事。ありゃりゃ、見逃してました。知ってたら、この週末ちょっと見てきたのに。売りは、このiGoogle Art Cafeということ? 私もiGoogle使ってますけど、カスタマイズできるGoogleのTop Pageという位置づけなんですよね。あまり飾り立てたりしていないのは、面倒くさいと言うこともあるけれど、やっぱり好みのデザインが無いと言うことも理由の一つ。で、この画面を見ていても、う~ん... iGoogleに関しては、デザインよりはもっと自由に機能配置出来たり、機能の一部を貼り付けられたら便利なんですけどね。例えばカレンダー。例えば向こう三ヶ月分を表示出来たら個人的には便利なんだけど。Googleの各機能へのインデックスというだけじゃなくて、Googleのワークプレースみたいな感じでもっとカスタマイズ出来ると嬉しいんですけどねぇ。無理だろうなぁ...

2008年4月13日

InterContinental Yokohama Grand

新年度がスタートして、いろいろ週末用事が重なっているので、今月は今週からG.W.はじめまでお泊まりシリーズが続きます。今週と来週は、ここ横浜のInterContinental The Grand Yokohamaに宿泊予定。横浜駅で相鉄線から一度降りてからみなとみらい線へ乗り換える接続が不便なのと、観光地のホテルなので予約が取れないときが結構多いのが玉に瑕なんですが、春休みが終わったからでしょうか、今月は決行空いてます。

いつものように2Fのフロントでチェックインしたんですが、ここで不思議なことが二つ。一つは、チェックイン時にチェックアウトの予定時刻を何時も聞かれること。一応PriorityClubの上級会員になっているので、レイトチェックアウトを気にしてるのかなと以前は思ってたんですが、ちょっと困るのが「何時頃」と言われても特に決まってないときもあるわけで、この日はそのパターン。「お昼前11時頃までには出る予定ですけど」と答えると、受付の女性スタッフの方が何か困ったような表情をするんですよね。11:00は普通のチェックアウトタイムだし、何がいけないんだろう。お客さんを不安にさせても困るし、何か制限とかあるんだったらちゃんと言って欲しいんですけど。それと、この時に「海側のデラックスルームにアップグレードいたしました」と言われて「あっ、ありがとうございます」なんて答えたけれど、後で予約の詳細を見たら予約したのがその部屋だったんですけど(笑)。

で、その「アップグレード」されたデラックスルームですが、前回宿泊したクラブフロアーのアジアンフロアより良いかも。部屋の広さは変わらないけれど、室内の調度品とかはこちらの方が良かったし、バスルームもシャワーブースが付いてるし。で、確かに窓から見える夜景は綺麗でしたね。位置的には、三角形の建物先端部分近くの部屋になるのかな。個人的には、ランドマーク名物の大観覧車が見える、もう少しみなとみらい側の部屋の方がインパクトはあると思うんですけど。そうそう、ちょっと焦ったのが机。何時ものように仕事の残りを片付けようとPCを出したんですが、イーサーネットのポートが見つからない。「えっ!」と思ったんですが、ここはワイヤレスだったと思い出して、前回作った接続用のプロファイルを呼び出したら直ぐに繋がりました。去年初めに泊まったときは、もうワイヤレスがブチブチ切れて使い物にならなかったんですが、PCが変わったからかホテル側が設備を更新したのか、最近は問題無く接続できますね。スピードも結構出ているし。でも、ホテルガイドに説明もないし、名刺くらいの紙にWEPのキーだけ書いてあるものが机の上に置かれているだけというのは、ちょっと不親切じゃないかと何時も思うんですけど。

さて、「海側」という事で日の出からずっと太陽が部屋に差し込んできて目が覚めてしまいました。部屋を明るくしようと遮光カーテンを開けると、日光でPCの画面が潰れしまうのでカーテンを半分占めて机のランプを付けて少し仕事をするという、エコに優しくない朝(笑)。そうそう、前回プラスチックの栓抜きが壊れて飲めなかったサービスのミネラルウォーター。今回も瓶の栓が固いのと、栓抜きが頼りないのとで開けづらかったんですが、今回は何とか栓を抜くことが出来ました。まぁ、ガラス瓶だと再利用が出来ていいんだろうけど、個人的にはもっと安くて良いから2本ミネラルウォーターを入れてくれた方が嬉しいし(をぃ)。

2008年4月12日

迷うBDレコーダー選び

ITmedia本田氏の記事より、気になる最近のBDレコーダーの動向に関して。まぁ、この手のレビュー記事の場合いろいろ「大人の事情」があるから結構当たり障りのない内容になりがちなので、その分割り引いて読む必要があるんですけど、ざっくりと各社の動向とか知りたいときには結構便利だと思っています。で、BDレコーダー。この北京オリンピック前に各社満を持して出してくるのが狙い目かなと思ってるんですけどね。投入時期は、夏のボーナス商戦をにらんでだろうから、そろそろと思ってるんですが甘いかな(笑)。 で、記事の中で驚いたのが、BDメディアの価格。もう500円台まで下がってるんですねぇ。驚いた。私が観ていた頃は2000~3000円時代で、とてもまだDVDには太刀打ちできないなぁ、でも25GBとか一気にバックアップ出来るのはコスト以上の魅力だし、なんて事を思っていた時ですからねぇ。映像録画用とは別に、PCの内蔵ドライブをBDドライブに交換しようか。あっ、その前に調子の悪いデスクトップPCをこのまま騙し騙し使うか、新しいモデルに買い換えるか、それも決めないと。うーん、こっちでボーナスが取られてしまって、BDレコーダーにまで予算が回りそうもない。

2008年4月11日

聖火リレー

フランス、イギリスと大騒ぎになり、さらにサンフランシスコでは、直前でコース変更したりして、もうヤケクソ気味な聖火リレー。普通聖火リレーって開催国内を回るだけで、なんでわざわざ海外回っているのかと思ったら、前回のアテネオリンピックの時に、近代オリンピック発祥の地での2回目の開催を記念して世界中を回ったことにビジネス的に味を占めて、それで今回もやってるみたいだけど、でもなぁ。まぁ、中国系の人は華僑として世界中に散らばっているから、そういう場所にも聖火リレーしたいという気持ちは分からないでもないけれど、だったら採火したアテネから北京に向かう途中に回ればいいのにと思うし。今回は、アテネから北京に聖火が入って、そこからぐるっと世界一周するわけですよね。ある意味、中華的な上から目線的な企画という印象も。

さらに違和感を感じるのは、特殊部隊の精鋭隊員かとも言われている、聖火ランナーの直近を取り囲む青いジャージの集団。最初フランスの聖火リレーの時かな、観たときにアジア系の顔立ちの人達だったんで「アレ?」と思ったんですが、まさか中国から送り込まれている護衛隊とは思いませんでした。普通は、現地の警備当局が担当すると思うんだけど、フランスとかイギリスは納得したんだろうか。今月後半のオーストラリアでは拒否すると言っているみたいだけど。それでも抵抗が強すぎて、結局バスで移動したりと受難の旅が続いて居るみたいですしね。まぁ、何よりも面子を重視する中華系な人達だから、ここまで来たら意地でもスケジュール通り聖火を旅させるんだろうけど、逆にチベットをはじめとして諸般の問題に対しての墓穴を掘っている感じもしますねぇ。

サンフランシスコでは直前でコース変更して、観客どころかメディアや警備する警察も知らない場所で聖火リレーをして、さらにゴールも不明で終了したみたい。それだったら、ディズニーや日本のキャラクターをパクった北京の某テーマパークとか、ヨーロッパの町並みをコピーした上海当たりの街区を使って「聖火リレー仮装世界旅」みたいな事をすれば、邪魔な抵抗活動もないし、好きな場所で存分に聖火リレー出来るし、万々歳じゃないかと(マテ)。

2008年4月10日

ミッションクリティカル

昨日は参りました。お昼過ぎ頃から急に会社のメールシステムにアクセス出来なくなりました。私は、金曜日以外は在宅勤務をしているので、VPN経由でアクセスしているんですが、時々このVPNソフトの調子が悪くなるのでそのためかなと思い、ソフトの再起動とかさらに丁度WindowsのUpdateが自動でインストールされた時だったので再起動したりしてみたんですが状況は変わりません。 実は、今年の2月中旬に社内のシステムが変更されて、今はまだ旧システムと今回トラブルが発生した新システムが平行運用されている状態だったので、旧システムにスイッチして最低限の仕事は出来ましたが、それでも昨日の午後は殆ど仕事にならず。途中、その旧システム経由で復旧の予定が何度か送られてくるんですが、その度にどんどん再開予定時刻が遅くなっていく(笑)。結局夕方4時には復旧予定が、夜の8時を過ぎても状況が変わらないのでこの日は早仕舞い。流石に今朝は回復しているだろうと思いシステムを立ち上げてみると、取りあえず復旧してるんですが、新しいメールが全然無いぞ? うーん、もしかしてトラブル中のメールはロストしたんだろうか? ちょっと拙いと思うのは、このメールシステム、本来のマスター系をコピーしているバックアップ系が存在していて一応二重化されていて、マスター系がトラブルの場合にはバックアップ系を透過的に使用出来るようになっていたはずが、今回はどちらも駄目になったこと。以前使っていた旧システムでは、最初の頃はバックアップ系が存在していなくて、それで一度大きなトラブルが発生。それで、バックアップ系を常にスタンバイさせてもしもの時には自動的に切り替わるようなシステムにしたんですよね。で、新システムでもそれを継承して同様の冗長系にしたはずなんだけど、スタートして約2ヶ月でのトラブル。何となく、マーフィーの法則発動っぽいなぁ。まぁ、今日は何事もなく使えることを祈っています。

2008年4月9日

郵便局でカートリッジ回収

郵便局で使用済インクカートリッジの収集を始めるという記事。私もインクジェットプリンターを使っているし、写真を撮影しているので多いときには結構フル稼働になりあっというまにインクが無くなります。だから、必ず全色(8色)一つは予備のインクカートリッジを持つようにしているんですが、この時使用済カートリッジの扱いに困るんですよね。というのも、以前なら近くのヨドバシカメラに行って、新しいカートリッジ購入の時に使用済カートリッジを店内の回収ポストに入れれば良かったんですが、今はそういうお店が近くにないので全てオンラインショップ経由で購入。だから、自宅には使用済カートリッジが溜まる一方。 以前、少し離れた地元のPCショップみたいなお店に買い物がてら行ってみたんですが、どうも店内にそういうポストが無くて持ち帰ったことがあったんですよね。でも、家の近くの郵便局って、小さな郵便局でしかも徒歩15分以上離れてるんだよなぁ。まぁ、無いよりはましだけど。郵便局も民営化されて、以前よりはこういった新しい事をやりやすくなったんだと思うんですけど、何とかして欲しいと思うので土日お休みなのと平日の営業時間が短いこと。切手販売とか郵便物の投函はコンビニでも出来る所がありますが、そうなると郵便局の意味って簡保と郵貯しかないってことになるんじゃないのか? まぁ、不満は幾つかあるものの、こういったリサイクルの流れが少しずつでも生まれて回っていかないと結局何も始まらないのも事実なんで、郵便局だけでなく地域のコンビニとかでも展開してくれるとちょっと嬉しいかも。

2008年4月8日

NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (3)

いろいろ悩んだ末、やっと宿泊先が決定。BostonにしてもChicagoにしても、やっぱりConferenceとか多いためでしょうか、価格帯は高めですねぇ。お手頃価格のホテルブランドも探してみたんですが、満室か高いレートしか残っていないので、あまりメリットがなさそう。もう一つ決定する要素が「場所」。前回Atlantaに行ったときも、地下鉄駅に近いアクセスの良い場所を選んだつもりだったんですが、出発当日空港に移動するのに手間取ってあわやトラブルになる所でした。アクセスしやすい場所で、かつ空港への移動が計算できる場所ということで、何度も各ホテルチェーンの予約サイトやExpediaなどで検索を繰り返しました。 今回のメイン滞在先となるBostonでは、史跡は勿論MITとHarvord二つの大学キャンパスにも行ってみたいと思っているので、ダウンタウンを中心に検索。SPGでDouble-Stayのキャンペーンをやっていたり、PriorityClubのポイントも溜めたいしと悩んだんですが、ここはこういう日のためにわざわざ入会したHilton HHonor CardのGOLD VIP特典を利用することにしました。で、Hiltonのサイトで何度か検索してみて"Hilton Boston Financial District"がそこそこのレートで予約できそうなのでここに決定。一応ビジネス向けのホテルなので、ネットワーク関係も安心出来るだろうし。さて、ここでどの程度のアップグレードが提供されるのか、ちょっとHiltonの対応が楽しみ(笑)。 続くChicagoも、レートの高さと地理不案内でどの場所がいいのか、こちらも結構悩みました。基本的に地下鉄で移動できる場所という前提があるんですが、結構複雑ですね、Chicagoの地下鉄。ダウンタウン部分でループしているのが、どんな状況なのか分からないのがちょっと不安なんですよね。日本の地下鉄みたいな、電車に行先掲示板なんて無いだろうし、駅の表示も決して十分じゃないし。いろいろ悩んだ末、Chicagoでは当日到着したら市内観光をして、再び空港まで戻って空港近くのホテルに泊まることにしました。少しレートも安いし。で、ここはSheratonの新しいブランド"Four-Point by Sheraton ORD"を試してみることにしました。 最後のSan Francisco。今回はFisherman's Wharfで買い物とかしたいと思っているので、場所の候補はこのあたり。幾つかホテルはあるんですが、やっぱり有名な観光地だからか手頃なホテルは満杯。今回もUnion Squareあたりにしようかとも思ったんですが、"Hyatt at Fisherman's Wharf"が空いていたので、取りあえず仮押さえのつもりで予約しました。SFOは、何度か行ってある程度勝手が分かっているし、日本への帰国便もお昼頃と余裕があるので、直前にもう少し良いレートが出てきたら、もしかしたら変更するかも。 で、予定通り帰国できれば木曜日に日本到着。翌日金曜日は週に一回の出社日なので、そのまま都内に泊まって会社に行くことに(だから、名古屋帰国じゃなくて成田帰国のオープンジョーにしたんですが...)。ここの予約がまだ残っています。翌日便利な横浜に泊まろうか、多少遠くても便利で候補の多い都内にしようか。木曜日だしG.W.明けなんで、多分そこそこ空いていると思うんですけどね。まぁ、最悪当日成田からどこか探しても良いし、それに日本国内ですからね。かなり安心(笑)。取りあえず、これで最低限の行って帰ってくる準備が出来ました。(続く...)

2008年4月7日

Don Giovanni (ドン ジョバンニ)

順序は逆になってしまったんですが、浜松に戻って最初に利用したバーがここ。というか、馴染みのお店がないときには、まずホテルのバーなりレストランを利用するとあまり外れがないと思っているので。浜松のランドマーク、オークラアクトシティホテル浜松のメインバーです。

Don Giovanni


浜松駅北口を出て、右手に見えるアクトシティ内のホテル、オークラアクトシティホテル浜松のメインバー。正直、駅からこのアクトタワーへのアクセスは良いとは言えないけれど、駅構内から駅ビルMAY ONE 2Fに上がり、そこから連絡通路に出ると少し短縮されるか。ホテルの2Fには、「桃花林(中華料理)」「パガニーニ(洋食)」といったレストランもあるので、ここでお腹を膨らませてから移動するのもいいかも。こういうホテルバーのメリットの一つとして、オードブルや食事を同じホテルのレストランから持ってきてくれることがあります。そういう意味では、レストランでコースを食べるほどお腹は空いていないが、でもちょっと食べたいなという時には便利なんじゃないかと。席は、入り口横と、入って右側にボックス席があり、左側にはカウンター席が10席くらい。ホテルバーなので、決してお安い値段ではないけれど、静かな雰囲気と美味しい料理は十分に見合うものと思います。
  • 店名
    Don Giovanni (ドン ジョバンニ)
  • 住所
    静岡県浜松市中区板屋町111-2 オークラアクトシティホテル浜松 2F (TEL: 053-459-0726(直通))
  • 営業時間
    17:00~23:00

2008年4月6日

裁判員制度

裁判員制度に関しての記事から、任命辞退理由として考慮されるべき事例の指針を最高裁が示すという話。掲載されている事例はほんの一部なんでしょうけど、ちょっと???というのもあるし、一番気になる「サラリーマン」の事例はどうなんだろう。例えば、私は開発関係の仕事をしているので、決算期とかはあまり関係ないけれど、開発終盤の忙しい時期とか、あるいは急に海外出張が入ったりしたら考慮事項にしてくれるんだろうか。 個人的に違和感を感じるのは、やはり「裁判官」という職業は医者とか弁護士とか、それなりに難しい勉強や経験をしている専門職なのに、いきなり知ろうとが判断していいもんだろうかという事だと思うんですよね。特にアメリカの陪審員制度でも、実際に犯罪が発生した背景とかその時の証拠よりは、法廷での印象に大きく左右されるので、弁護士も最初から陪審員の心証を良くするような作戦に出るという話は良く聞きます。 「裁判の迅速化」という目的があるので反対ではないものの、来年からスタートするにしてはもう少しその内容の広報活動とか、事前の模擬裁判の様子を何度も放送するとか、まだまだ周知徹底していない部分があると思うんですよね。例えば、これがボランティアとかNPOとかで実施されるんなら、興味のある人がそれらの情報に接して活動すればいいんですけど、国民に等しく一律に要求されるのであれば、それこそNHKあたりで四半期に一度特集番組を組んで放送するとか、全国民的な話なんだから民放連とかメディア業界だって巻き込んでも良いんじゃないかと思うんですけどね。

2008年4月5日

Coeur de Lion (クールドリオン)

(閉店した模様)
地元に戻ってきて一年。それまで、周辺部とはいえ、東京、横浜という大きな都市の中で生活していたので、困ることもまだあります。その一つが馴染みのお店、贔屓のお店を、またゼロから探さないといけないこと。何せ、夜の浜松で飲んでいたのはもう20年以上も昔の話。ほとんど新人の気分です。というわけで、ゼロから始めるお店リスト。


Coeur de Lion



浜松駅から鍛治町通りを北に向かい、板屋町の交差点渡って少し進んだ左側、二つ目くらいの細いビルの階段を上がった3F。道の反対側には「宝くじマスミ」があるのが目印か。最初場所が分からなくて、あきらめて帰った夜もありました。昼間場所を確認してやっと分かったくらい、ちょっと馴染みがないと見つけにくいかも。1Fの階段横に小さなディスプレーがでているので、それも目印。こぢんまりとしたショットバーで、カウンター席のみ10席ちょっとかな。静かな雰囲気で、ゆっくり飲むのには最適。お酒の種類も豊富でした。浜松で飲むと、帰りの足が心配なんですが、交差点を戻ったところに鍛治町のバス停があり、さらにすぐ近くに西鹿島線の第一通り駅があり、沿線沿いに帰宅するなら結構遅くまで飲んでいても大丈夫かも。あるいは、お店は朝の5時までやっているとのことなので、始発まで飲んで待つか。このお店、実はオークラアクトシティホテルのバーで飲んでいたときに、「バーボンが飲めるお店」ということで教えてもらったお店。雰囲気的には、自分の好みにほぼ100点に近いので、これからちょっと通いたいと思います。


2008年4月4日

HDR-TG1


ハイビジョンカメラもかなり小型か普及価格帯に落ちてきたんですけど、このSONYの新製品、うーん久しぶりに「欲しい」と思える製品です。難点は、メモリースティックということかな。あと、どうしてもバッテリー時間が短いんですよねぇ。交換用メモリーってそれ程かさばらないから複数持ち歩いても良いけど、バッテリーとなるとねぇ。嵩張るし重いし、出来れば内蔵バッテリー一つで、2~3時間は余裕で動作して欲しいなぁ。 展示モデルって、もう有るのかな。ちょっと実際に手にして試してみたい製品です。

2008年4月3日

NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (2)

一月後に迫った、今年3回目の旅行。G.W.にかかる部分のアップグレードが一部未確定だったのが、早くも全行程確定。取りあえず、フライトトラブルが無い限りゆったりと移動できそうです。で、昨日ちょっと気になる情報が。UAの日本語サイトには掲載されていないので見逃していたんですが、USのサイトに掲載されているBoeing 777の全機種点検によるフライトスケジュールの変更に関して。貨物室内の火災検知システムが機能していないかもしれないので全機確認しているとのことで、現時点で保有している52機中22機の作業が終わったと書かれています。ここ数日は、777で組まれているフライトには注意が必要そうですね。行きのフライト(NGO-SFO)が777何ですよね。帰国便(SFO-NRT)は、意図的に早いフライトにしたので、744なんです。何年ぶりだろ、747-400に搭乗するのは。しかも、アッパーデッキなんて20年振りくらいかも。初めての海外出張で搭乗したのが、AAのNRT-DFW便で、この時にビジネスクラスでアッパーデッキに座ったのが、最初で最後ですねぇ。今回も最初は下の席にしようかと思ってたんですが、座席位置の図を見ているうちに何か久しぶりに2F席に座ってみたくなって、こちらを押さえてしまいました。天井が低くて圧迫感があるという人もいるんですが、私もそれが嫌で最初に経験してからは以後は下に座るようにしてます。さて、20年振りの印象はどうだろうか(笑)。 そうそう、まだホテルが決まりません。実は、少し前にHilton HHonors VISA Cardを作りました。狙いは、付帯される"GOLD VIP"ステータス。日本ではそれ程感じないんですが、海外特にUSに行くとHilton系のホテルって馴染みがあって使いやすい系列が多いんですよね。DoubletreeとかEmbassyとか。一昨年ハワイに行ったときに、このHitlton系列の某ホテルに予約をしたんですが、そこからトラブルの連続。その後の対応も不十分で、以後Hilton系のホテルは使わなかったんですが、やっぱり最大のホテルチェーンですからねぇ。で、丁度今回の旅行予定を考え始めたときに、別に契約して使っているVISA CardのDMでこのHilton HHonors Cardのお誘いが来たのがきっかけで、考えを変えることにしました。で、この旅行のどこかでカードデビューしたいなと思ってるんですけど、「ここ」という場所が無くて困っています。 BostonにしてもChicagoにしても、やっぱり大きな街ですから高いですね、ホテル。今のところ、SPG系がDouble-Stayのキャンペーンをしているので、最初はここから探し始めたんですが、SPG系は年間通して日本でも使っている・使う予定なので、あまり拘らなくても良いし。となると、宿泊数・宿泊代がポイントに変わるInterContinental系を選ぶのが、3泊するBostonでは良いかと思ってますけど、さて何処にしよう... となると、Hilton系はChicagoかS.F.ですが、ChicagoのHiltonと言えばORD直結のHilton O'Hare Airportだなぁ。ダウンタウンにしようか... 暫く悩みそうですけど、流石にそろそろ仮押さえでも入れておかないと野宿になっちゃいますから。少し焦って探そう。(続く...)

2008年4月2日

社長・島耕作

昨日、幾つかの記事でこの話を読んだとき、「モーニングの連載に合わせたエイプリルフールネタ?」と疑ってしまいました。最近ではもう読んでいないものの、「課長~」に始まり、「取締役~」くらいまでは読んでいたかな。長期連載の人気コミックではあるけれど、わざわざ一般紙で取り上げるような話題でもないとおもうし、それでエイプリルフールネタと最初は思ったんですよね。しかも「社長になった」ではなくて「今度社長に昇進」という話題での記事ですし。 連載期間は25年ですが、スタートが「課長」からなので入社年度の設定は1970年らしい。トップ就任年齢としては、ちょっと遅めのような気もするんですが、それは大企業「初芝」だから仕方ないのか(笑)。取りあえず、「社長」の次はまだ「会長」がありそうだけど、その先はどうするんだろう。「顧問・島耕作」? 「相談役・島耕作」? ちょっとピンと来ないなぁ。経験を生かして、大学教授になるとか(「教授・島耕作」?)、ベンチャーを起こすとか(「起業家・島耕作」?)、財界人として日銀総裁に選出されるとか(「総裁・島耕作」?)、いやいや選挙だ!(「知事・島耕作」とか「議員・島耕作」とか!)(笑)。

2008年4月1日

新年度

今日から四月。日本的には、新年度・新学年が始まるスタートの日。今年高校を卒業した姪の進路が心配だったんですが、地元の専門学校に入学が決まったと言うことで、昨日から私の両親(彼女にとっては祖父母)の所に遊びに来てくれました。入学式は来週になってからだそうで、つかの間の春休みのようです。 この時期「あぁ、季節の変わり目だなぁ」と感じるのは、平日の昼間に子供の姿をよく見かけるようになることとか、テレビの番組が特番中心の臨時編成になりあるいは新番組がスタートしたりする様子が見られること。今年は、さらにガソリンの暫定税率撤廃に伴う価格の変更などもあり、何時も以上に騒がしい新年度のスタートのように感じます。「騒がしい」と言えば、こういう月初め特に年度初めは組織変更とか人事異動のタイミングで、今朝もこのエントリーの前に会社のメールとか社内Webを確認したんですが、特に何の変更も無し。変化がないのが良いのか悪いのか分からないけれど、特に何事もなく新年度はスタートしたみたい。 「新年度」と言っていますが、会社によって会計年度が違えば、1月1日が新年度の会社もあるだろうし、7月1日が新年度の場合もあるだろうし、でも、やっぱり日本人だからでしょうか、4月1日がいつも「新年度」という気持ちに変わります。そういえば、最近は企業の入社式も秋口に開催されたり、学校の入学式も秋にある場合もあるし、もう古い世代の人間としてはちょっとなじめない部分も。一律一様にみんなでスタートするというのが、如何にも日本人的な想いだったんですが、最近はそういうこともあまり気にされなくなりました。個人的にはちょっと寂しい気持ちもするんですが、よくよく考えればそうやって新しい物を取り込んで自分の中で咀嚼して「日本的」な物を代々生み出してきたのが「日本人」。あと二十年もすれば、「毎月が新年度」なんて時代になるかもしれないし。 でも、「春=新しい事のスタート」という気持ちは、まだまだ日本人の多くの人が持ち続けている共通概念じゃないでしょうか。それは、自然の芽吹きが春から始まることが変わらない限り、気持ちの中でも変わらないんじゃないかと思います。あるいは「温暖化」で「冬」なる季節が無くならない限り...