2017年1月18日

健康増進法

健康増進法の改正で、これまで名目だけだった受動喫煙対策がやっと本腰を入れて行われそう。ただ、不満な点は、官公庁や公共交通機関の施設でも、室内は禁煙だけれど喫煙施設の設置は認めたこと。飛行機や新幹線等では、機内・車内では喫煙だから、空港や駅で吸い溜めして乗ってこられると、服や髪の毛に付いた匂いが溜まらない。さらに酷い人は、普通に呼吸をしていても、体内のタバコの臭いが回りに漂ってくるくらい。

飛行機の場合は、機内で喫煙できる場所が無いから、一度搭乗してしまえば降りるまで取りあえずタバコの被害は少ないけれど、新幹線の場合のぞみ号でも喫煙スペースがあるから、駅で散々吸ってきているのに、車内でまた喫煙スペース併記、臭い匂いを振りまきながら座席に戻ってくる奴は本当に許せない。今回のこの改正で、駅に喫煙スペースが準備されているわけだから、新幹線車内も「完全喫煙」にして欲しい。あれも立派な「閉鎖空間」なんだから。

飲食店などでは、喫煙車の来店が減って売り上げに影響するという反対がでているらしいけれど、これはある意味仕方ないのでは。どうしてもというのであれば、許可制にして、「喫煙可能」のマークを張り出すようにして欲しい。タバコが嫌なら、そう言う場所には行かないようにすれば、双方共存できるんじゃ無いだろうか。いずれにしても、喫煙する人は気にしないだろうけど、非喫煙者にとっては煙や匂いは非常に敏感な問題。そういう所も理解して欲しいですよね。

APAホテル炎上

APAホテル炎上」って言っても、別にホテルが火事になったわけでは無く、部屋に置かれているホテルグループ代表本谷外志雄氏の著書が所謂「南京虐殺」を否定する内容であるため、それをアメリカ人大学生の宿泊者が中国の微博に投稿して騒ぎになっているもの。この話を最初に聞いて一寸疑問に思ったのが、何でアメリカ人大学生が中国のSNSに投稿しているのか。何でアカウントを持っているのか。一応ビデオには中国語の字幕も付いているみたいだけれど、自分でスーパーインポーズ入れたんだろうか。

今回急に話題になったような印象を受けるけれど、元々元谷氏は保守系の活動で有名な人だし、産経新聞が主宰している論文審査の大会なんかでも審査員として参加しているんじゃ無かっただろうか。私はそれ程聞いた事は無いけれど、結構保守系あるいは右翼系の話にはよく登場してくる人物の一人というのが私の理解。まぁ、その人が普通に販売している書籍を自分がオーナーを務めるホテルに例えば宣伝目的で、あるいは何らかの告知目的で置くことは、不満を感じる人も多いだろうけど文句は言えないでしょうね。まぁ、その出版元が自分のグループ企業というのは、あれだけれど、そんなことは自主出版も含めて、誰でも可能なことだから文句は言えない。嫌なら見なければ良いだけだし。仮に、宿泊料の中にその書籍の代金が追加されていて知らないうちに購入させられていたと言うならまだしも、単に部屋の備品として置かれていただけなら、その書籍が違法なもので無い限りは撤去する理由は無い。ただ、後はビジネス上の理由でホテル側がどう判断するかですよね。例えば今回の件で宿泊客が激減して経営に影響するから反省して謝罪して撤去するという事はあるかもしれないけれど、ホテル側は早々にそれは否定して予約も変わりないと言っている以上はこのままなんでしょう。

まぁ、結論から言ってしまえば、その書籍が違法なもので無い限りは、そう言うものを備品として部屋に装備するかしないかはホテル側の判断だし、不快と思うのであれば部屋から撤去することをホテルにリクエストすれば良いだけ。あるいは、元々このホテルには宿泊しなければ良いだけ。実際、これで予約が激減して経営に影響するくらいになれば、元谷氏氏も考えを変えるかもしれないけれど、でも今のところ日本のホテルチェーンで飛ぶ鳥を落とす勢いのAPAグループですからね。ただ、海外展開していることもあって、そっちに延焼するとビジネス的影響も拡大するかも。

いずれにしても、APAホテルグループのビジネス判断の問題で、嫌なら利用しなきゃ良いだけのは無し。で、兎に角不思議なのは、多分昨日今日置かれ始めたわけじゃ無いだろう書籍に関して、急にこの時期に話題になり、しかもそのネタ元がアメリカの大学生というのが、何かいかにも裏がありそうと言うか、アメリカの権威を利用しようとしているというか。いゃ、これが、APAホテルを利用した中国人観光客が「怪しからん」と動画をアップするなら分かるんですよ。それは至極普通の反応だと思うから。でも、まだ若そうなアメリカ人大学生が、しかも中国のSNSへわざわざ中国語までつけてアップするという「手間と目的」が凄く不透明。個人的には、そっちの方が「変じゃない」と感じるんだけど。

UA MP 1K 2017 Package

United Airlinesから、この季節の贈り物が届きました(笑)。2017年のUA MileadgPlus 1K Package。珍しく結構大きな箱で届き、しかもそれなりに高級感のあるデザインだったので期待して開けましたが、内容は例年通りでした(笑)。

ちょっと豪華になったかなと思うのは、世界各地の観光地を紹介する冊子が、小型化されたけれど一寸リッチな感じになったことくらいでしょうか。でも、これって一度見たら捨てちゃうし...

UA MP 1Kの特典説明を読んでいて一寸気になったのが、「GPU 6枚、RPU 2枚進呈」と書かれていて、「あれ、RPU 4枚じゃ無いの?」と一瞬混乱したんですが、これは1Kの前にPremier Platinumに到達した時にRPU 2枚貰えるから、さらに1K到達時に2枚追加されて合計4枚になると言う事なんでしょうね。私みたいなおっちょこちょいは、間違ってクレームしてしまうかも(笑)。

ここの所国際線は使い勝手が良いANA便ばかりで、UAの国際線とは大分ご無沙汰。今年こそは、これまでの不義理のお詫びとLifetime Mileを更新するためにも、一寸真面目にUAの太平洋路線を利用しようと思うのですが、アライアンスのお陰で昔のような料金格差が無くなり、そうなるとANA便が就航している場所へ行く時には、やっぱりANA便の利用が便利。となるとANAが就航していない場所へのフライトを選ぶことになりますが... Denver位だろうか。うーん、悩みますね(笑)。

2017年1月17日

煽るメディア

9回目の地下水調査結果に関して一斉に報道するメディア各社。これまでの観測値と大きく異なる結果がでただけに、報道の内容や規模が大きくなるのは分かるとしても、余りにバイアスが掛かったように感じます。仮に、豊洲市場内で使用する洗浄水や飲料水で今回の様な結果が出たならまだ分かるけれど、地下水の、しかも利用するにしても精々トイレの洗浄水程度で殆どが必要なら浄化して排水するだけの水にここまで騒いでどうするんだろうか。しかも、幸いにも地下空洞があるから、水が知らないうちに建物の内部に侵入してくる可能性は低いし、必要ならどんどん排水すれば良いだけ。これが床下まできっちり盛り土があったら、そこから染みてくる可能性もあるし、排水するにしても大事になったはず。メディアでは「79倍もの異常値」とかいう煽り方をしているけれど、その辺の水を調べたってそのくらいの値が出る場合も多いでしょう。それに、じゃぁ築地はどれだけ安全なんだ安心なんだと言う話は、殆ど出てこない。築地は安全で無いし安心でも無いので移転の話や回収の話が散々出てきていて、その結果豊洲という結論に何年も前に決まったはず。それをひっくり返す理由が今回の検査だけというのは、かなり疑問なのでは。

その中でも一寸ビックリして憤慨したのが、これだけ散々危険値だなんだと煽ったメディアが、最後に「まだ結論が出たわけでは無いので、風評被害には注意しないといけない」みたいな事を言っていること。それならば、事実として検査結果を報道するのは良いとして、それがどの様な影響が豊洲にあるのか、それは月時と比較してどれだけ悪いのか良いのか、ちゃんと報道せずに危険だと言うだけ。勿論、豊洲での問題点はちゃんと指摘するべきだし、それは事実だろうけど、結果としてメディアが風評被害を助長し、それを移転反対の人達が利用しているようにしか見えませんね。

感じるのは、今のように築地か豊洲か両天秤掛けるような形で何か決めようとしているから、後手後手の対応しか取れないんじゃ無いのだろうか。時期決定は別としても、豊洲に移転する、諦めて築地であと50年踏ん張る、みたいなまずはゴール設定をした上で、そこでそのゴールに向かって何が必要か、何をしないといけないのか、そこから詰めていかないと、結局弥次郎兵衛のように左右に揺れながらいつまでも止まることなく続くだけだと思う。

変な話だけれど、豊洲ならは閉鎖空間になっているから、多少外の環境が悪くても内部にもその中で扱われる商品にも影響ないようにしたはず。それなのに外部からの影響がとか言うのは、その前提が崩れていると言う事にもなるわけですよね。何かメディアや反対派の市場関係者が発言する時には、今の築地の状況を前提想定にして話しをしているようにしか感じられない。で、そんなことを知ってか知らずか、視聴者の興味を引くためには話を膨らませないといけないメディアは、結果的にこの話題が炎上して拡大することを暗に意図してニュースの筋立てを作っているようにしか感じられないのは、私の心が曇っている性だろうか(笑)。最近の報道とかニュース番組って、情報を知る手段と言うよりも、どれだけ笑いを取るために話を盛っているのか、演芸番組感覚で見ている自分がいます。

書く前に読め

東洋経済のサイトに掲載されていた、50歳からはSNSのカリスマを目指せというコラム。ある程度熟年世代になってもアクティブに過ごそう、新しいことに興味を持とうという、言いたいことは分かるんだけれどちょっと誤解を招く内容だと思う。自分自身で新しい領域を開いて、新しい知見や知識を獲得する前向きな姿勢は是だと思うし、自分もそう言う好奇心をいつまでも持ち続けたいと考えているのも事実。また、自分で獲得して、自分以外の人達組織社会に役立つ情報だと思うのであれば、それを積極的に知らせてあげたいと思うのも事実だし、そう言う共有知が広がることがネット社会の基盤だと思うしメリットだとも思います。ただ、どんなに良いことであってもそれが自分の独りよがりになってしまっては回りの迷惑になるだけというのは、実社会でも幾らでもあること。それはネットでも同様と言う事をちゃんと認識しないと。

一番の問題は、これまで自分には無かった「書き込む・発信する・発言する」という行為が可能になることで、すぐにそっちに走りたがること。1ページ目に子供が新しく知ったことを回りに話す例が書かれているけれど、それは子供がするから許されることであって、大人が同じような事をもっと面倒くさい無いようでやったら、回りは迷惑することの方が多いと言う事も認識しないと。また「反論を恐れるな」というのは確かに事実ではあるけれど、反論に対して冷静に議論する、あるいは互いに批判するという態度や気持ちが無いと、反論を受けるとかっとして炎上することが殆ど。良く勘違いしていると感じるのが、SNS等のネットの世界はディベートの場では無いと言うこと。特に、twitterなんていう当事者同士の議論に向かないツール(どんどん拡散して、どんどん第三者がコメントしてくるので、本来のスレッドがどんどんねじ曲がる)で議論することが間違っていると思うけれど、ツールの善し悪しは別にしてSNS等ネットの目的は「自分の知識を深めることで、そこには反論や別意見も含まれる」と言うことを理解しないと。欧米のディベートの場所じゃ無いと言うことで、ディベートしたければそう言う設定にしてちゃんと議論として成立する様にすることと、当事者同士はその結果をちゃんと受け入れる事を認識しないと。だから、ディベートで負けた相手を全否定するようなことは間違っていると思うし、実は新しい情報や知識が追加されて結論が変わることもある。

本当に自分が何か書込んで発信したいと思うのなら、まずは最低でも3カ月、出来れば半年くらいは何も書き込まず、自分の興味の分野とか書き込みたいと思う話題に関しての世間の情報の流れをずっと読むだけの生活を先ずはするべき。そこで、今どう言う話がでているのか、どう言う異論反論が大勢なのか、自分と同意見はどの様な話がされているのか、そう言う全体の状況を先ずは認識するべきで、それ無しでいきなり自分の意見を書き込むことは火に油を注ぐだけだと思います。で、書き込む場合も、まずは100の他人の意見を読み直し、さらに1000の反対意見を考察し、さらに10000の派生した意見を読み砕いて、その上で自分の意見を準備したら、一日おいて頭を冷やしてから、それが投稿するに値すると思うのだったら、初めて投稿するくらいの気持ちでいないと、多分満足できるネットライフは生まれないし、正直そこに書き込まれる意見や情報の価値も無いと思います。そんなことを言っている自分も日々色々な話を書き散らしているけれど、少なくともそう言う気持ちは忘れないようにして何十年もこういう世界に出入りしているつもり。

いずれにしても、元のコラムを読むと、50歳になって初めて運転免許証を取得した人に、いきなりスタントカードライバーになる事を勧めているようにしか感じられないのが危険だなぁ。まずは交通ルールを熟知して、ゴールド免許証を目指すのが筋だろうと思うけれど。そこからどんなドライバーになるかは自由だと思うけれど、まずはそこに至る過程をちゃんと踏まないと。特に年齢を行ってから新しい世界に入る時には、それまでの経験や知識が邪魔になる事も多いという事も認識して欲しいですよね。自戒の念を込めて。

発火の理由

朝鮮日報に掲載されていた、Samsung Note7の発火事件の原因についての記事。23日に正式に発表される見込みの内容が、一週間も早く一般紙に掲載されるというのがちょっと嘘くさいけれど、その記事に書かれている「原因」なる内容って、自称エンジニアの端くれとしての自分の観点から言わせて貰うと、「必要なテストや使用シナリオを想定した検証作業してませんでした。てへ、ぺろ」と言っているようにしか聞こえない(笑-でも、マジ)。

まず、
狭い空間でバッテリー容量を無理に増やしたことが事故の発端
と書かれているけれど、小型が必須のスマホとかタブレットデバイスの中身はパーツで一杯で、その中の隙間を無理に突くってバッテリーを入れているのは何処も同じ。PCの様に空冷用の穴とかファンが付いているなら、そのエアフローの中にバッテリー本体を置いて冷却するとか対策も可能かもしれないけれど、そんな物は無いスマホならどうしたって制限されるのは当たり前。だから筐体の背面にバッテリーを接着させて放熱したりとか、色々工夫するわけです。初めてすくったならまだしも、これまでずっとそんなことをやって来たはずのメーカーが、こんな素人みたいな事を言ってはダメでしょう。

で、さらに疑問なのは、制御ソフトの不具合と言っていること。どのメーカーでも、バッテリー管理のソフトには注意しているはずで、温度管理や電圧電流の管理などは当然やって居なきゃ可笑しいわけで、その部分が抜けていたというのは一寸考えられない。想定できるのは、そう言うコードを入れていながら、限界条件とか動作環境での検証作業が足りなかった、あるいはもしかしたらやっていなかったんじゃ無いかと言うこと。普通はわざとバッテリーを異常状態にしてソフトが期待通り動作するか確認するはずなんですよね。だから、単純に発熱したとか過電流状態になったらソフトが動作品きゃいけないし、増しては発火するような短絡状態になったら、何が何でも止まるようにフェイルセーフにしておかないと可笑しい。

結果的に考えられるのは、本来製品の出荷テストとして実行されているだろう、ストレステストとかロングランテストとか、あるいは高温状態とか高湿度の状態での環境テスト。さらには、暑い時期に閉鎖環境で長時間利用して見るみたいな、ユースケースが十分でなかったとしか考えられないんですよね。つまり、メーカーのミス。ちゃんとそう言うテストをしっかりやっていれば、少なくとも製品出荷前に把握出来ていたはずだし、当然その問題が解決されなければ出荷だってしないはず。だから、多分開発中のテストでは、かなりまれにしか発生しなかったので、リスクは低いと判断して出しちゃったんでしょうね。普通なら、本当の原因が分かるまで調べるべきだったのに、多分製品のスケジュール優先という事あったんだろうなぁ。ビジネス厳しいSamsungですからねえ。なんか予想通りの結末になりそう。

2017年1月16日

大寒波

この週末は日本全国が大寒波の影響で、トラブル続発。金曜日に仕事で横浜に行き、土曜日の夜に戻ってきましたが、浜松に着いて感じたのが「東京より寒いぞ!」という感覚。この日の夜は、室内に置いてあるガスファンヒーターを動かしても、室内温度が6度とかからなかなか上がらない。結構熱量のあるモデルで、いつもなら10分もすれば暑いくらいになるんですが、この日の夜は全然上がらない。仕方が無いので、さらにエアコンを「暖房」運転して保管しましたが、部屋全体が暖まるにはかなり時間が掛かりました。

もっと酷かったのが翌日日曜日の朝。まず寒さで目が覚めて、直ぐにガスファンヒーターをオンにしても、表示される室温が4度とかそんなもの。直ぐにエアコンも併用して起動しましたが、前日の四塁上になかなか室温が上がらない。後で天気予報を見たら、氷点下3度位まで下がっていたみたいでビックリ。しかも、朝から雪混じりの寒風が吹いているし。流石につもり事は無かったけれど(浜松で雪が積もったのは、50年以上生きているうちで数回あるかないか)、その後車で外に出て新東名高速を走っていると、路肩に雪が積もっていたりしてビックリしました。速度規制で時速50kmになっていたけれど、それも納得の状態。

今週は少し持ち直すみたいですが、やはり週の後半に向かってまた寒波が襲来しそう。冬は寒いのが当たり前、雪が降るのも普通ではあるけれど、ここの所暖冬傾向の冬で余り寒さを経験していなかったこともあるんでしょうね、今年の冬の寒さは結構厳しく感じます。新年早々のこの寒波は、果たして今年の行方を暗示するのか。そんなことを無い事を願いたいですけど、世界はどんどんきな臭くなるだろうし、日本も比較的調子は良い方だけれど、何か突発的なトラブルが無いことだけを祈りたいですねえ。

幸いに事に、今年はいつもこの時期くらいからでてくる花粉症の様子も余り無く、特にいつもこの時期は鼻づまりや鼻水で一寸難儀するんですが、今のところそう言う兆候も無く比較的好調。この調子で何とか春を迎えたい(笑)。

豊洲の調査結果

最後に大どんでん返しが生まれた豊洲の9回目の調査結果。8回目で少し基準値を上回った場所が発見されたけれど、多分殆どの人はそれと同じか、地下水装置が動き出すので問題無い結果になると思っていたはず。ところが、桁違いの値が観測されたり、観測された場所の数も一気に増えて、関係者としては頭が痛いどころでは無く愕然としたんじゃ無いだろうか。

すでに専門家会議でも指摘されて居るように、仮に悪い方向に振れるとしても、今回の値はあまりに異常。さらに、これまで話題になっていたベンゼンだけではなく、シアンが観測されたりやヒ素まで基準値を超えて検出されて、一寸異常。今回は、検査機関がそれまでとは違うところを利用したと言うことなので、一つはその検査機関で何かミスがあったか、あるいは逆にこれまでに何か問題があり、今回初めて事実が明らかになったのか。いずれにしても、早急に再検査をして3月中には結果を公表するという事だけれど、地下水管理システムや市場全体の設備も含めた総合的な判断をするべきですね。ただ一般的な印象は、豊洲駄目・築地賛成、見たいな方向に流れていくんだろうなぁ。でも、築地の現状っていうのももっと情報が出てきて良いと思うけれど、そういうときには比較とかされないんですよね。いずれにしても、地下水をそのまま洗浄水とか飲料水にするわけでは無いので、それが市場内部に入らないようにしてあれば問題無いはず。それ以外の環境影響も遮断するために、今回閉鎖空間の市場を作ったはずですからね。その論点はちゃんと明示すべきじゃ無いだろうか。

あくまで個人的な推測ですが、小池都知事としては誤算だったんじゃ無いだろうか。立候補の公約の手前、何もせずに豊洲移転を言うわけに行かず、この検査結果で問題無いことを示して移転という筋書きを作っていたところに、こんな結果になり、振り上げた拳を何処に落とすか悩んでいるんじゃ無いだろうか。インタビューでは、都議選の争点になると早速論点ずらしを始めたけれど、これって都知事の政治判断でしょ。築地の今のリスクとそのまま利用した場合の将来のリスクの和と、豊洲を利用する場合のこれからのリスクのどちらが小さいのか、ということ。さらに言えば、築地・豊洲の場所は東京オリンピック・パラリンピックにも関連するわけで、その場合のリスクも合わせて検討しないといけない。そう言うものって、都民に選挙で一度聞いて済む話じゃ無いわけで、総合的に東京のグランドデザインの話な訳で、それを丸投げするのは結果的に小池氏が自分で解決する意思がないと思われても仕方ない。この人の政治姿勢を見ていると、決めるのではなく先延ばしや論点そらしで第三者に決めさせる・責任を負わせるスタイルが見えてきた気がしますねえ。

「東京都」という一自治体の話なのに、何故ここまでこだわるのか。それはやはり良くも悪くも日本の中心だし、日本を牽引する「エンジン」の役割を担うのが東京だからじゃ無いかなと思います。東京への一極集中は問題ではあるし、それによって地方が停滞・衰退していくのも事実だけれど、東京に牽引されて地方初のビジネスや産物が生まれる可能性もあるはず。厳しい言い方だけれど、地方も以前のような状態を維持していく余力はどんどん無くなるはずで、もっと効率化していかないと自然消滅する事は確実。その為には、東京を初めて、大阪、名古屋、福岡、札幌等の中核都市がもっと元気にならないと、その先も元気にならない。東京の場合は、それら中核都市のさらに源泉的存在なわけですからね。その東京が「決められない街」になってしまったら、本当に日本も終わりだろうなぁ。そうならないためにも、もう一寸「決める首長」を目指して欲しいのですが、逆にそれが過ぎるとうちの県知事みたいな「独断専行唯我独尊」になってしまうのも困りものだけれど。

呉越同舟

共産党の党大会に、初めて他党の党首・代表が参加したという記事。「歴史的快挙(?)」に共産党の志井書記長はご満悦の様だけれど、民進党は安住代表代行と代理だし、自由党はあの小沢氏だし、社民党は議員でも無い... 誰だっけ(笑)。あと、社民党の吉田氏の横にやけに派手なおばさんが居るなぁと思ったら、沖縄の糸数氏だった。アニメの「湯婆婆」みたい(これ)。

代表の蓮舫氏が共産党との共闘に関しては引き気味のコメントをしている中、安住氏がどんなことを話したのかと思ったら、
「違いをことさらに強調するのでなく、大局観に立って一致できる点を見いだす」
って、要するに自党にメリットがあれば利用しますって事じゃ無いのか?! まぁ、最支持勢力である連合は共産党との共闘に否定的であるだけに、余りべったりと寄り添うことは出来ないけれど、それでも共産党の固定票は魅力だから、出来るからその票だけ欲しいと言ったところじゃ無いだろうか。「野党第一党」として、政権与党を目指すのは最大の目標だろうし、実際一度は政権を握ったこともある団体ではあるけれど、政権を取れたのは何も当時の民主党が優れていたわけじゃ無くて、与党の自公の自滅からの棚ぼただっただけであるし、結果政権与党になってみたら、それまでの美味しい公約は殆ど全てダメダメの空手形で終わったことの反省からの対策っていう物が全然見えない。

例えば、私は原発賛成はではあるけれど、反原発という立場を推進するのであれば、ちゃんとしたプランを示して欲しい。再生可能エネルギーとか太陽光発電とか、それらも手段の一つではあるけれど、自然現象に依存している以上は基幹電力として代替手段としてはなり得ないことは明らかなわけで、そんな素人でも分かる話を「普遍の方法」みたいな態度で言っているうちは、「大きな泡沫政党」の域を抜けられないのでは。個人的には、自然エネルギーの中では、地熱発電は一番有望かつ現実的だと思うけれど、日本では国立・国定公園などの地域と地熱発電に適した地域が被るので、それらの自然保護の立場とその地元で観光業を営む人達との調整が進まない。本当に必要と思うなら、十分な保証を付けた上で、どんどん地熱発電の開発を進めるべきじゃ無いだろうか。私はそう言うエネルギーには懐疑的な方だけれど、それでも先ずは実績が出てこないと自然エネルギー・再生可能エネルギーも進まない。太陽光発電にしても、ある意味ブームで一気に広まったけれど、結果問題点も色々出てきたわけで、今では逆に淘汰される業者も増えてきています。そう言うプラスとマイナスを経験して評価して、本当に必要な物ならばこれからも残っていくだろうし、結果ブームで終わる者もある。そう言うことをちゃんと進めていかないと、結局は絵に描いた餅で終わるだけ。

この共闘だって、そう言う意味では「試してみる」事は政治的な進歩という意味では意味はあると思うけれど、そこに集まって居るプレーヤーの面々を見ていると、何か最初から期待出来ない雰囲気しか無い事も事実。結果的に、共産党が焼け太りして終わるになるんじゃ無いだろうか。でも、昔と違って今では情報共有が進んでいて、若い世代ほどそう言うことには敏感だから、それで共産党が太って終わることも無いかもしれませんね。逆に、いい加減な政党や野党が淘汰されて、残ったメンバーや政党は、個性ある与党の監視勢力として、それなりに意味のある存在に収斂していくのかもしれない。それならそれで、健全な政治活動他と思うけれど、でもこのメンバーの顔ぶれを見てもなぁ...

2017年1月15日

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

2017年一回目のSPG系宿泊。翌日に2017年初フライト(AMC修行)があるため、仕事帰りに宿泊。年明けから、24F以上のSPGフロアーと27Fのラウンジの改修工事が始まっていて、3月末まではラウンジでのチェックイン・アウトが利用出来ません。その為、久しぶりに1Fのフロントでのチェックインでしたが、担当した若い男性スタッフは新人さんなのか、ちょっと手際が悪くて少し時間が掛かったのが残念。

翌日は6:00頃にはチェックアウトして空港に向かう必要があるため、この日は大人しく夕食は部屋で食べることに。一寸買い物をする必要もあったので、隣りの髙島屋でお総菜などを購入して、部屋の冷蔵庫のビールと檸檬酎ハイで終わりです。少しアルコール度が低かったのか(笑)、翌日は朝の5:00にセットした目覚ましよりも早く4:00過ぎに目が覚めてしまい、暫くベッドの中でぐだぐだしていましたが、予定よりも早めに起床。まぁ、余裕を持って駅には向かえましたが、この日は寒波の影響でかなり冷え込みが厳しくて、一寸大変でした。

3月までの予定では、8滞在くらい予定は完了しているので、まずは確実に25滞在のうち1/3位はしっかり達成しておかないと。まぁ、こっちは毎週金曜日に横浜に出てきていることもあるので、そんなに難しくは無いけれど、その時のレートで易い物が無いとなかなか宿泊出来ない事もあるので、それだけが心配。最悪ポイント宿泊でもカウントされるのがメリットですが、流石にポイントも使いすぎて、かなり減ってきていますから、今は有償宿泊でポイントはためないと。飛ぶ方も泊まる方も、今年も大変です。

Leg#1: HND-OKA/-HND

昨年に続き、今年も懲りずに始めるAMC Diamondの修行フライト。一月で1万Premium Point(PP)目標に、取りあえず羽田-沖縄を月2往復くらいの予定でスタート。まずは1月から3月は料金設定が高いので、昨年の反省から少し抑え気味にしたつもりですが、今のところ3月の初め頃までの合計で33,000PP位まで飛ぶ予定になっている(笑)。本番は、昨年通りなら料金が下がる4月から6月にまとめて飛ぶ予定なのですが、このあたりは実際に料金が発表されないと分からないのが悩みの種。

で、2017年一回目は、飛び慣れた羽田-沖縄の往復。金曜日に仕事で横浜に出てくるので、そのまま仕事帰りに宿泊して、朝一から羽田から沖縄へ飛び、また戻ってくるルート。夕方に浜松で用事があるので、沖縄からの便を少し早めのフライトにする必要があり、それが後でちょっとトラブルになりました。今年も、いろいろと波乱がありそうな予感です...

6時少し過ぎに横浜のシェラトンをチェックアウトして、京急横浜から羽田行きの快速特急で移動。7:00前に羽田空港の第二ターミナルに到着しました。国内線利用は、昨年の無理矢理12万PP到達フライトでHND-FUK/-NRT/-OKA/-HNDと変則フライトした最後のOKA-HND以来。何か久しぶりに羽田空港に来ると、一寸違った場所に来たような感覚に襲われます。この日は天候が悪くて全国的に大雪の恐れがあり、すでにフライトキャンセルや天候調査の掲示が出ていて、その為か何時もよりもチェックインカウンターの前も空いている雰囲気です。で、何時ものようにAMC Damond用のゲートからセキュリティを抜けて、今回から変わった黄色の保安検査証を受取、そのままANA Suite Loungeに向かい一息ついたところで、出発ゲートの61番ゲートへ向かいました。

1) HND 07:55 - OKA 10:45 (NH463)

ゲート前は何時ものように子連れのグループや団体さん風のグループで一杯。定刻通りに優先搭乗が始まり、機内に入ります。この日は、プレミアムクラスは結構早く満席になっていて、スタンバイも受け付けられてなかった様子。出発時刻より少し遅れてドアクローズとなり、トーイングカーにプッシュバックするとD滑走路に向かいます。タイミングが良かったのか、余り待機すること無く、直ぐにRW05から沖縄に向かって離陸しました。

久しぶりのANA国内線。そういゃ、国内線は11月が最後でしたが、国際線に12月下旬に搭乗しているので、飛行機に乗るのはそんなに久しぶりじゃ無いですね。ただ、国際線は成田で国内線は羽田だから、印象は結構違うけれど。やっぱり、近いうちに羽田からの国際線利用で何処かに行きたいなと思います。

この日は全国的に大雪の予報で、都内は雪こそ降っていないけれど、大分全線の状況が悪いらしく、ほぼオンタイムに羽田を出たのに、到着予定時刻はすでに10分遅れ。実は出発前に羽田-沖縄の先発したフライトの様子を見ても、やはり遅れています。羽田からだと向かい風になりますから、かなり影響が大きいのかも。沖縄到着が遅れると言う事は、折り返しての羽田行きも遅れるわけで、一寸沖縄での確認が必要になるかもしれないと思いつつ、食事を食べて、その後はシートを倒して爆睡モードで移動です。

途中、そこそこ揺れた感じはありますが、ほとんど寝ていたので余り記憶が無く、到着20分前のアナウンスがあり目が覚めました。外を見ると灰色になっていて、どうも沖縄も天気が悪そうです。向かい風が強いようなので、そのまま真っ直ぐにRW18に降りると思ったら、ぐるっと沖縄本島を時計回りに回り込んで、RW36からの着陸。雨は降っていないようでしたが、やはり曇り空で、気温も我々からしたら「暖かい」くらいでしたが、多分沖縄の人にしてみれば「寒い」くらいの陽気でしょうね。結局沖縄到着は、15分遅れくらいとなりました。戻りのフライトまで2時間弱のバッファーを取ってあるので、一度外に出てターミナルのRoyalで少しお腹に暖かい物を入れて、ANA Suite Loungeへ向かいます。

2) OKA 12:25 - HND 14:40 (NH464)

お昼前なので、予想通りけっこうラウンジ内の席は埋まっていましたが、何とか席を確保して、暫くメールチェックなどをしていました。今度搭乗するNH464は、私が乗ってきたNH463の次のNH467の折返し。こちらは5分遅れで那覇空港に到着しているので、多分ほぼ定刻通りに出発出来るだろうと35番ゲートに向かいます。ところが、既に優先搭乗が始まっている時刻なのにゲートは閉まったまま。暫くすると、機内準備のために5分遅延するというアナウンス。しかし5分すると、さらに10分の遅延。さらに今度は13:00まで遅延します。結局最終的には13:30まで遅れてしまうんですが、どうも機内の設備に不具合があり、その修理で時間が掛かっていた様子でした。私なんかは慣れっこなんだけど、5分とか10分とか、何度も遅延のアナウンスがあるからか、ゲート前で待っていた70代位の女性が男性職員にくってかかっていましたねぇ。「もう1時間も待っているのに説明が無い。コンプライアンスはちゃんとしているのか。」とか大きな声で何度も怒鳴るようにクレームしていたけれど、いゃコンプライアンスを守っているから、機体の安全確認・機能確認をしているんだけれど...

結局、1時間遅れの13:25頃から搭乗が始まり、ドアクローズが13:35頃。そこから滑走路をRW36に移動して離陸したのが13:45頃でしょうか。羽田到着予定は1時間以上遅れて、15:50頃とのアナウンスでした。実は、品川から16:10発のひかり号の予約を入れていたんですが、13:30迄遅延したので多分無理だと諦めて、那覇空港から予約をもう一つ後の17:10発のひかり号に変更済み。何とかそれには間に合って欲しいと祈りつつのフライトになりました。実はこのフライトの一つ後のフライト(NH996)が、我々が待っている間に先に出発したりして、振り替えようかとも思ったんですが、こちらは既に満席とアナウンスされて仕方なくこちらのフライトを待っていたんですが、まぁフライトキャンセルにならなかつただけでも良しとしないと。

沖縄周辺の天候も結構揺れていましたが、その分追い風も強いのか、フライト予定時間は1時間50分との機長アナウンス。さらに、ショートカットをして10分位の短縮を試みますみたいな事まで言う始末。まさかアフターバーナーを焚くわけにはいかないだろけど(笑)。それでも、房総半島をぐるっと回り込んで、A滑走路のRW34Lに着陸したのは15:40頃。ただ、到着ゲートは真反対の69番ゲートとの事で、かなり距離があります。でも、やはり少しでも遅延を解消するためか、タクシングのスピードが速い速い。何時もの倍位の速度でB滑走路沿いに移動し、さらに右折して第二ターミナルを横断して、南ピアに到着すると、69番ではなく66番にゲートイン。多分着陸から、5分位でゲートインするという新記録じゃ無いだろうか。

私はこれでフライト終了で後は電車移動なんですが、ここからの接続便を利用する乗客も多かったらしく、「新千歳行きxxx便の〇〇様」とか何人も呼び出しが掛かっていました。ただよく分からなかったのが、福岡行きに接続する人が呼び出されていたこと。それなら沖縄から直接行けば良いのに、やはり修行なのだろうか。さらによく分からないのが、「沖縄行き477便搭乗予定の〇〇様」という呼び出し。本来の予定だと、1時間位の接続で間に合う羽田発沖縄行きのフライトですが、どうやらこれで沖縄に戻り、多分夜のフライトでまた戻ってくる予定だったんじゃ無いだろうか。このNH477の後は、17:15発のNH1097で、これだと20:05に到着。それだと、最終便のNH478には間に合うけれど、羽田到着が深夜近くになり、帰宅できるのかどうか。元のNH477だと、19:00前に那覇に到着して、そこからなら19:10発のNH1098で羽田に戻る事も可能でしたが、さて彼のこの日の修行はどうなったのか、ちょっと心配です。そのまま沖縄ステイで、日曜日にまた往復とかするなら問題無しでしょうけど。

この後京急で品川に出て、一つ遅くしておいた新幹線で帰宅。2017年初の修行フライトは、トラブルもありながらもなんとか完了しました。(続く...)

2017年1月14日

その程度の事務総長

潘基文前国連事務総長が、韓国に戻ってくると「釜山の慰安婦像は残すべき」と、国連時代とは反対の意見表明。本来なら、韓国の大統領選挙には出馬できないはずなのに、本人はやる気満々で、となると他の候補者が言っている以上「反日」を言わないと、スタート前に失格になってしまうということなんだろうなぁ。

世間の議論は、10億円払ったからとか、慰安婦像だからとか、一寸焦点が違う理由が飛び回っているけれど、10億円だろうと100万円だろうと、それは人道的な見地からの御見舞なわけで、それは以前も日本から支援していた物の延長のはず。また、慰安婦像だから撤去しろというのでは無く、大使館や総領事館前だから余計な物を立てるなと言う話をしているわけで、だから私有地なり別の場所に建てられたら日本からはとやかく言う事は出来ないのも事実。慰安婦像を増やすことで解決するならどんどん増やせば良いけれど、それは別の記事にも書いたように逆にこの話題を希釈化させて、一定の数を突破したら(例えば100体とか)、もうそれって韓国の代名詞になって注意されなくなるんじゃ無いだろうか。それが一つだとか、いわれのある場所に設置されるから、神格化もされるだろうし、象徴としての意味も生まれるだろうし。

いずれにしても、これから弾劾裁判がどうなるか分からないけれど、韓国の大統領が替わることは確実なわけで、しかも誰がなっても元の木阿弥の反日姿勢が強まることも確実。日本としては、一昨年の努力は何だったのかと言う事を、もっとアピールしても良いんじゃ無いだろうか。例えば、大使をずっと召還したままにするとか。流石に韓国の外務大臣は合意を尊重するように言い出したけれど、それでも慰安婦像の移設は別問題みたいな事を言っている。日本としては、本来ならば倫理的に許されない国連事務総長の退任即母国の大統領みたいな節操の無い行動に関しても、一言疑問を呈することくらいは言っても良いのでは。麻生さんくらいなら、言っても騒ぎになら無い気がする(笑)。

厳しい数字

14日発表と言いながら、前日に「厳しい数字が出る」言っちゃう、小池都知事。いゃ、そんなの発表当日まで控えるべき何じゃ無いか? 一斉に今朝のニュースなどでは、憶測が飛ぶんじゃ無いだろうか。で、仮にそれで予定がさらに延期されるとしたら、その責任は誰がとるのだろうか。

どの程度の値が計測されたのかは発表まで待つしか無いけれど、少なくともそれが基準値を超えた物であっても、築地の値よりも低ければ、それって移転延期の理由にはならないんじゃ無いかと。その観測地が直接商品に関係するような場所で無く、かつ築地よりも低ければ、それは築地よりも好環境であるという証しなわけだし。で、よく分からないのが、14日に結果が出て、その結果を踏まえてこの夏頃にいてんの可否を判断するというスケジュール。1月に結果が出たなら、遅くとも年度内3月迄に判断をするべきじゃ無いのか? それに、築地ではもう限界という理由から何十年もかけて移転の決定をして準備をしたのに、今更「行かない理由」を作っても仕方ないんじゃ無いの。色々問題や課題があるなら、その対処方法や解決策を考えて、どうやって「行く理由」を見つけるのが本来の姿じゃ無いだろうか。

豊洲風評被害がすでに始まっているけれど、築地だって今回の調査で色々問題がはっきりしてきたわけで、築地だって今のままで良いというわけでは無いはず。さらに言えば、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのスケジュールにも影響をするわけで、そういう観点からベストでは無いかもしれないけれど、よりメリットの多いベターな選択をもっと速くしなきゃいけないはずだったのにね。去年の選挙の時に、1月の結果を待つというのは、まぁ仕方の無い判断だったと思うけれど、その結果で移転を中止・保留するという判断は無いわけで、問題無ければとっと移転するべきだし、仮に問題が発生したらどう言う解決策をとるのか、それが移転と平行して作業出来ないのか、そういう方向性を出さないと、結局は政争に利用しただけと言われても仕方ないでしょうね。

希釈化される慰安婦像

何があろうとも増え続けていく韓国(内外)の「慰安婦像」。記事にも書かれているように、存命の慰安婦の数よりも増えてしまって、多分それ以降もさらに増え続けていくんでしょうね。日本人的感覚で言えば、どんどん増えていったらオリジナリティが希釈されてしまい、意味というか有難味というかその尊厳性まで薄れていくと思うのだけれど、彼らにしてみれば「数こそ力」という事なんだろうか。

戦争中だから、いろいろと不幸なことが多かったとは思うけれど、今のこう言う動きを見ていると完全に「慰安婦ビジネス」になっているとしか思えない。銅像を建てても、そこで行われることは単なる示威行為だけで、本当に「慰安婦」の人の事を思っているのか毎回疑問しか浮かばない。日本でも、こう言う動きに賛同する、社民党とか共産党とかあるけれど、それならそれで、何で彼らは当時同時にいただろう「日本人慰安婦」に対しての行動を起こさないのだろうか。仮に、日本人に対して十分な施しが行われていて文句が無いなら、それを指摘して韓国やその他の「慰安婦」に対しての援助を要求レスれば良いと思うのに、そんなことは絶対に言わないんですよね。だって、そんなことは無かったから。

仏心を出してしまった日本側にも拙かったところもあると思うけれど、引き際というか分岐点を見誤った韓国側は、この後もひたすら要求し続けるしか無い。日本としては、「日韓合意」を縦に相手の責任を言えば良いだけで、仮に次の大統領が破棄するようならば、以後の全ての条約・協定・会談を拒否すれば良いと思いますね。だって、信用できない存在になるわけだから。

問題なのは、日本国内で相手の利益誘導をしている団体や組織なわけで、彼らの動機は何だろうか。単純に慰安婦が可哀想という動機だけで動いているとは思えない。かといって、北朝鮮の陰謀論まで話が進むほどの確証も無いし。大体、ついにというかとうとうというか、民団までも韓国国内の動きに対して批判を表明するようになったわけで、その危機感をでも韓国内では理解されないんだろうなぁ。まぁ、色々影響はあるだろうけど、今回の事を切っ掛けにして、困った隣人は無視するという当たり前の行為が日本全体に認知されたら、それはそれで良かったと言えるかもしれない。その為に慰安婦像が増えていくのであれば、それはそれで良いことかもしれない。まぁ、うざったいことはうざったいけれど。

2017年1月13日

Bye bye 747


世界的にB747の退役が進む中、今では数少なくなってきたB747のオペレーターであるUnited Airlinesも、2018年中の退役計画を前倒しにして、今年度中にB747を前期退役させるという悲しいお知らせ。スタアラメインの自分にとっては、すでにANAからは全機退役しており、今後搭乗しようと思うと、UAかLH位しか可能性は無くなっていたんですが、そのUAも年内限り。以前はNRT-ORDに飛ばしていたB747が先週で退役し、今現在はNRT-SFOに集約されているB747。うーん、久しぶりに今年は49ersの試合を見に行こうかしら。

退役の予定では、3月、6月、9月と1機ずつ退役し、10月からは残りが一気に残りが退役する予定になっているようです。となると、やはり今年の前半から9月位までが、最後のB747登場機会になるかも。旧UAのビジネスクラスのフラットシートの方が、旧CO(現UA)のシートよりも好きだったので、最後に記念に登場しようか。あるいは、初めのファーストクラス登場経験でもある、UAのファーストも最後の体験にしておくのもいいかも。日頃使う機会の無い、GPUを使う良い機会になるかなぁ。

NRT-SFOは、最悪年末までチャンスがありますから、やはりNRT-ORDを早い内に一度利用してみたいなぁ。GWは、奮発してChicagoに言ってみようかと密かに計画を立て始めています。(笑)

トランプ外交

まぁ、予想通りと言えば予想通りな蓮舫民進党代表の記者会見内容。確かに、トランプ氏の会見の中では、中国、ロシア、日本、メキシコと、貿易不均衡の相手として名指しされたわけですが、少なくともロシアと日本とは有効的な状況を事前に見せているので、個人的には対中国が一番の目標で、それに対しての対抗馬としてロシア、日本が出てきたのでは無いかと思っています。つまり、今後の話し合いで、中国とはなかなか交渉は進まないだろうけれど、ロシアと日本に関しては100%では無いにしても前進が期待出来るし、それはそれでトランプ政権の手柄になるから。メキシコに関しては、選挙戦であれだけ言った手前今後も出さずには居られないでしょうね。こちらは、付かず離れずという感じで、話を進めていくしか無いんでしょうね。一番の問題は不法移民問題だから、それに対しての対策がどの様にメキシコとの間で進むかで、彼の態度も良くも悪くもなるんでしょう。

大体、昨年安倍氏とトランプ氏が会談した時には、就任する前の個人的会談と説明したのに対して、いゃなにも実績が無いじゃ無いかと責めたくせに、今度は何を話したのかと責任を追及するのは二重規範では。最もダブルスタンダードは彼女のお家芸だと、回りからは言われてしまうことを彼女は危惧しなかったのだろうか。

私もトランプ氏の会見の様子をテレビで流し見してましたが、CNNの記者からの質問を徹底的に無視する様子には、流石に一寸ビックリ。ただ、CNNはトランプ氏の関係者がロシアと通じていたと報道したけれど、実はその関係者はロシアに行っていないことがパスポートで確認されているなど、一寸分が悪いのも事実。CNNのNewsを見ていても、ちょっと昔のような冷静な議論と言うよりは、我も我もと主観的な話が多いように感じて、昔とは違うのかなぁという印象。普通は選挙が終われば「手打ち」じゃ無いけれど、相互関係を改善する努力をするんですが、トランプ氏側が拒否しているのか、CNN側が意地になっているのか、何かこのまま暫くは膠着状態が続きそう。CNNも報道機関ならば、非は非として認めて、その上で客観的な報道をする姿勢を見せないと、CNN自体の信頼度にも響きそう。

日本でも「朝日新聞」とか「毎日新聞」とか、似たようなメディアはあるけれど、結局プライドなのか何なのか人には厳しく自分には甘くと言う態度が何処にでも見られます。そんなことをやっているから、政治家の態度もいつまでたっても改まらないのじゃ無いかと、つい邪心してしまう。(笑)

DASH村再生 (2)

昨日のDASH村再生の話、どうやら瀧が副大臣の個人的なアイデアが、挨拶に来ていた新聞社が公式の話として記事にしてしまった「フライング」だったらしい。まぁ、前回も書いたけれど、今でも盛りだくさんの企画が平行して色々は知っているところに、さらにそれらを合わせたくらいの手間とリソースが掛かりそうなDASH村の再生作業なんて、正直突っ込む余裕は無いだろうなあ。ただ、福島再生のシンボルになる事は確かで、震災から5年が過ぎ、そろそろ回りの環境も落ち着いて来ただろうから、何かのアクションは初めて欲しいですよね。

問題になるのは、やはり放射線量であって、以前DASH村の放射線を調べた時には、かなり大がかりな装備を使用していたけれど、今でもあんな感じなんだろうか。福島の放射線量に関しては、東大の早野先生の記事が非情に参考になるわけで、まずは震災直後の混乱していた時に設定したそれまでの基準値よりも相当低く設定されている境界値を、まずは元の状態に戻して現状を回復するのが先ずは政府の仕事かな。それで、DASH村の周辺にある程度自由にアクセス出来て、作業が出来るようになれば、まずは村役場の再建から初めて、徐々に自然環境の整備などをして、昔のように作物栽培をして、その時々の放射線の残留状況などをモニターすることで、復興状況のバロメーターにもなるんじゃ無いだろうか。

以前放送されていた時には、色々除染方法とかも試していたと思うのだけれど、あれらの方法ももし見込みがあるならば今こそ試してみるべきでは。また、昔のように全面的に再開するのは難しいと思うけれど、村役場とあの周辺を整備して、あの回りだけでもアクセス出来るようになれば、凄く前向きなシンボルになると思うのだけれど。あの村役場前にあった桜の木とか、今はどうなっているんだろうか。

たまたま外にでてしまった副大臣の個人的なアイデアかもしれないし、ジャニーズ事務所はもとより日本テレビも寝耳に水だったみたいだけれど、是非前向きに対応して欲しいですよね。その為にも政府にしても復興庁にしても、彼らがまずはDASH村に自由にアクセス出来るように、規制緩和を進めて欲しい。それによって、DASH村以外の場所・地域もアクセス出来る範囲がぐっと広がって、人が戻る切っ掛けになるんじゃ無いだろうか。本当に、まだ残留放射能が高い場所も当然あるだろうけど、それだって普通に危険掛けとか深い川とか沼があれば「危険」と標識を出して囲いを作ることで共存しているように、その場所・地域は隔離すれば良いだけだろうし。5年も過ぎれば、多分地表に降り注いだ放射能関連物質も地中に入るかして、表面的には落ち着いているような気がします。

2017年1月12日

メリルとフットボール


俳優のメリルストリープ氏が、ゴールデングロープ授賞式のスピーチでトランプ氏に対して皮肉交じりの内容を話した件。一寸気になるのが、トランプ氏が言うように外国人をどんどん排斥していき、「アメリカ人」だけになったら、スポーツではフットボールと総合格闘技(MMA)しか無くなると揶揄しているところ。最近では、NFLにしてもカレッジにしても、米国籍以外の選手も増えていると思うのだけれど、彼女からみたら未だにそんな感じのスポーツなんだろうか。彼女の好き嫌いや認識の違いもあるだろうけど、そうやって決めつけてしまうこと自体が、批判しているトランプ氏と同じような行為にも感じられます。

トランプ氏の主張に問題が多いことも事実だし、それが最近のグローバリズムや多様性とは反対の、モンロー主義的アメリカ純血主義的な内容であることも事実で、それは今の時代特に世界第一の大国としての立場も含めて決して誉められる方向性で無い事は事実。ただ、良くも悪くもアメリカ国民が選択した代表である以上、それは尊重しないと民主主義というどちらの陣営にとっても根幹に関わる部分が否定されてしまう。本当に拙ければ、例えばニクソン大統領の弾劾裁判(ウォーターゲート事件)のように、後から責任追及できる機会もあるわけですからね。

まぁ、傍目から見ていても一寸と感じる位の泥仕合がアメリカでも続いているわけですが、それでもそれぞれ主張するべき事を主張しているだけでも、まだましかなと。日本では、それすら行われずしかし相手を幼稚な内容で非難するだけで「正義」と胸を張られても...

DASH村再生

福島県浪江村にあったTOKIOの「DASH村」再生を、福島復興のシンボルにしようという記事。最近はDASH島に新宿の森再生、その他いろいろな企画が相も変わらず生まれていて、いつの間にかDASH村は昔の企画といて思い出になりつつあるけれど、これでまた少し注目が集まり福島復興の切っ掛けになれば良いなと思います。震災後暫くして、DASH村の放射線提言のために、山口君がDASH村に入って、落葉の放射線検査とか堆積の軽減試験などをしていたけれど、あれからどうなったんだろうか。

メディアの功罪として、「風評被害」という罪はこれまでも多く言われてきたけれど、逆にメディアを利用してこういう「功」の部分を利用するのも有りですよね。元々のDASH村の場所は、多分まだ立ち入り禁止とか厳しい状況にあるだろうから、あそこだけ除染するにしても余り意味が無いでしょう。「DASH村」という名前だけ利用して、場所は別の所に作るんだろうけど、最終的には元のDASH村に何かの方法で戻ることで、福島復興の一つの区切りとなったら理想的ですよね。

偶然だとは思うけれど、福島にDASH村を解説しておいて良かったと感じる記事だなぁ。後は、TOKIOのメンバーがSMAP見たく解散して、関連している企画が頓挫しないことだけを祈ろう(マテ)。

新元号

突然具体的な話になってきた天皇陛下の譲位に伴う新元号の問題。新元号というのは、譲位により生まれる様々な行事や変更の一つではあるけれど、正直国民にとっては1番大きな話題であるだけに一番注目されている事の一つで有る事も確か。今の報道では、2018年12月31日をもって「平成」を終了し、2019年1月1日から新元号を始めるという予定らしい。準備期間に1年位は必要という話なので、今年中には少なくとも大体の方針や予定が決まるはず。

正直なところ、個人的にはこの日本固有の「元号」に関しては、可能ならば現在の「平成」で終わらせて、西暦に統一して欲しい。少なくとも、申請書などの記載は西暦で可能で、元号に関しては補助的なもの位にして欲しい。卑近な例では、パスポート更新や国際免許証申請の時に記入する書類も「元号」で記入する必要があり、受付窓口の所には西暦と元号の変換の仕方(「2016年→平成28年」みたいな)の掲示なんかもあって、あれって日本人だけで無く居住している外国人にとっては暗号以外の何物でも無いと思う。仮に、西暦と元号の関係が分かりやすい数値変換で可能ならまだしも、今のように「西暦の下二桁に12を足したもの」というのは分かりづらい。勿論、こういう元号は日本以外の国にもあるわけで、それぞれの国での扱い方は分からないけれど、同様の悩みを持っているんじゃ無いだろうか。利便性を考えれば西暦に統一するのが一番だとは思うけれど、それ以上に歴史的な経緯や馴染み具合というものもありますし。

「昭和」から「平成」に変わったのは、1989年(昭和64年)の1月8日。だから1989年には、1月1日から7日までは「昭和56年」で、8日からは「平成元年」になるわけで、一つの年に二つの元号が存在しています。今回は1月1日から切り替わるので、こう言う事は発生しないけれど、システム上で変換する場合や、後から変更がきかないカレンダーや帳票類は困りますよね。今回も1月1日に切り替わるとはいえ、その準備のためには事前に相当の期間が必要なわけで、やはり社会生活に対しての影響が大きいことは変わりない。以前から感じているんですが、アメリカに行くと長さや重さの単位は世界標準のm/gではなくinch/lb系を使用しているので、脳内変換しながら話をする必要が有りますけど、あれと同じような事なのかな、と。どう言う形で新しい仕組みが始まるか分からないけれど、昔の「2000年問題対応」ほどでは無いにしても、2018年の年末はシステム切替で大変そう。